値上げの春の未来地図 | 酒とホラの日々。

値上げの春の未来地図


 
近頃コンビニやスーパーの食品棚を見て違和感を感じることが多い。
一言で言えばあれこれ値上げされたということである。コンビニのカップラーメンなど標準サイズで160円位であるし、パンで100円未満のものはほとんど見かけなくなったが、さらにこの値上げは続くのだろう。
輸入食品・飼料全般も高止まりしている上、石油も高いとあっては、企業は値上げするか更なるコスト削減を迫られるのだが、個人としては商品サービスの値上げに加えて賃金の抑制というつまらない近未来が待っているのだろうか。
  


そんな未来のシナリオ

その1 みんな食費を抑えようとするので、ダイエットは単にベルトを締めるだけとなり、ダイエットという言葉自体消滅、無駄なカロリー消費は悪徳であるという認識が広まり、痩身エステやスポーツジムは次々倒産する。一方で太っているほど美しいという美の価値基準の転換が起こる。
 
その2 一度飽食に慣れた日本人にはカロリー抑制などできるわけがなく、さらに安い食品を求めて検査の網をかいくぐって中国毒菜以上に得体の知れない食材が流入し、時折奇病が流行する。
 
その3 安全でおいしい食材は金持ちの占有物となり、低所得者層はよくわからない輸入食材やマクドナルドに群がる。経済格差の進展は健康格差の拡大となり、健康保険料の負担が増して政局は迷走し、社会不安が増す。一部で金持ち向けの安全な食材を狙った米騒動がおきる。 

その4 全般に無気力な日本人はあきらめムードで淡々と事態を受け入れる。困ったもんだと思うがそのうち何とかなるだろうと、特に何も行動を起こさない。ただ淡々とエンゲル係数が上昇して家計は逼迫し、困窮する人が増えていく。
 
 
今のところ、大日本下品党のシンクタンク予想では その4に至る確率は40% その3が30%、その2は20%、その1は10%となっている。もちろん2、3と4のあわせ技の未来だってありえるだろう。
 
さて、私は野山へ狩猟採集にでもいきましょうかね。。。

     春の野に出でて若菜摘む わが衣手に袖はなければ