炎暑の午後 | 酒とホラの日々。

炎暑の午後

うちのリビングの西側には大きな槿の木があって、夏は強い午後の日差しを
程よくさえぎる天然の日よけとなっております。

日よけだけでなく、毎日淡いピンクの八重咲きの花をたくさんつけてくれるので、
絵画のような窓からの眺めを提供してくれています。
また冬はすっかり葉が落ちきってしまうので、まったく邪魔にはなりません。
今も私はこの木漏れ日とたくさんの葉の透過光を背にパソコンを打っています。
この木がなければ今頃熱中症ですね。

木漏れ日

それにしても毎日たくさん咲く花が一日花であることは不思議です。
炎天にもまったく弱ることなく、惜しげもなく毎日繊細で豪華な花を咲かせる槿の
精力的なことはたいしたものです。


夏も終盤にさしかかってきたのか、セミもだいぶ低いところで鳴くように
なってきました。窓を開け放っていると会話にもちょっと苦労するほどセミたちの
絶唱もいよいよ追い込みにかかってきたようです。


あと少しで夏休みも終わり、秋の気配がそこはかとなく漂ってくるとともに
夕方からの虫の声が次第に大きくなってくることでしょう。