おはようございます。

 

先週、ムスメを連れて上野の西洋美術館に行きました。

 

以前のようにチケットを買って入場するのではなく、

チケットは人数限定で日時指定券です。

朝の早いうちならあまり混まないかと思いまして、

早い回を予約しました。

 
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並びも間隔をとり乍ら、係の人の指示に従って。
 
 

 
 
 
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内部は展示会なので順路が設けられてはいますが。
コロナ時代の新ルール、 すいているところから
観ましょう!
順路を外れて、人混みがない絵があれば、そちらに
行って観て、再び順路に戻って・・・・。 
以前ならば「横入りされた。」と感じるようなところも、
決してそんな空気にはならず。
皆さんスマートに列を外れて、また戻ってきたり・・・
人との間隔をうまく取りながら鑑賞されていて
安心でしたね。
 
不思議。
もうディスタンスが美術鑑賞の世界にもいつの間にか
身に着いたんだなぁ~と感心しました。
日頃のスーパーでの並び方とか、駅での自動改札を
譲ったり、という日常行動で自然に浸透していって
いるんでしょうね。
 
新時代の鑑賞方法なのでしょう。
短期間で身についていることに、あとから考えてみたら
すごい現象だなと思った次第です。
 
 
 
肝心の展示会ですが、点数はそう多くはなかったと思います。
個人の収集、寄贈品、肖像画というものがもてはやされた話、
17世紀頃裕福な層から始まった流行、グランドツアーのお話、解説を
じっくり読みながら観て回るのが好きです。
(記憶力悪いので、最近はすぐに忘れてしまって悲しい・・・!)
 
   
 
お土産。
大判のポストカードを買いました。
また、オリジナルな額装をしたいナと
思います。
 

 
 
上野のあとは場所を移動。
次のブログに続きます。
 
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
良い1日を。