予約投稿記事です。
コメントを頂いても直ぐに返信できない
かもしれません。
ご容赦下さいませ。
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先日のオリンピックの開会式で物議をかもした件。
私は興味深く観ましたが。
あとから、こんなネット記事を見つけました。
これはこれで面白い意見なので転載してみようかと。
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作家で政治評論家の竹田恒泰氏が28日「X」(旧ツイッター)を更新。26日に行われたパリ五輪開会式について私見を述べた。
開会式は過去例のない奇抜な演出が賛否を呼んでいるのが、特に世界を驚かせたのが王妃マリー・アントワネット“生首演出”。フランス革命でギロチンで処刑されたマリー・アントワネットに扮したと思われる女性が赤いドレスを身にまとい、自身の生首を抱えて登場し歌う…という演出だ。
これには世界中から称賛とともに「狂気」「悪夢」など批判の声も寄せられ、竹田氏は「フランスの狂気を見事に表現するもので、あまり真剣にお付き合いしてはいけない国だという確信が深まりました」と自身の考えを明かした。
その上で「娘に見せなくてホッとしてます」とつづっている。
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個人的意見なのでこれはこれで良いでしょう。
虫が好きな人もいれば、苦手という人もいます。
そんなものでしょう・・・が、この人の「娘に見せなくて」ほっとしている
ことに違和感が。
娘さんは見たかったかもしれませんよ~~。 世界を見て、
もっと視野を広げたかったかもしれないのに・・・・
こんなお父さんじゃぁ、娘さんが可哀そうですね。
見てみてそれが好きか嫌いかの選択肢を与えて
あげれば良いのにね、と感じます。
( *´艸`)
害のないものが良いもの、とも限らないと思うのですが。
私はドイツ好きですが・・・
ドイツのグリムが良い例です。
民話、語り継がれる物語をグリム兄弟が集めたグリム童話が
有名ですが。
日本で紹介されるバージョンは、ハッピーエンドが多い。
残酷な場面は幼児に見せたくない、夢を持たせたいの
かもしれませんが。めでたし、めでたし、で終わるのが
日本風でしょう。
ヨーロッパの童話って、子供に教訓を学ばせる為のものです。
なので、ハッピーエンドで終わるものではなく、
悲劇的な最後であって当たり前。
私はムスメが幼稚園の時に、こういう赤ずきんちゃんも
あるんだよー、とフランスのペローの書いた、
最後は助からない、元も子もないバージョンを
あえて買って読みました。
世の中、甘くない、!って・・・。 (笑)
こういうネット記事だけ拾って、「とんでもない開会式だった
らしい」と輪をかけていう人で出るだろうから・・・
ネットも厄介なものですね。
という雑感でした。
私は観ていて、かっこいい開会式シーンだと思いました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
良い1日を。