おはようございます。
 
近年の私の関心事です。
これぐらいしか関心を寄せることがないのか、暇なのか、
と思われそうですが・・・。 (笑)
音楽(洋楽)が一番の趣味ですので。 ( *´艸`)
 
 
1/2日経新聞の記事。
従姉妹が転送してくれました。
私がBilly の公演にムスメを連れて行った、ということを
Lineで知らせたら、従妹の一人が送ってくれました。

 

拡大してみますが・・・見えるかな?
image
後半を少しかいつまんで、載せてみますね。
前回のBilly来日は2008年。 その直前に香港でライヴを行った。
今回は東京開催だけだ。
これまでに中国大陸で公演をしたという記録は残っていない。
 
かつてゴルバチョフ大統領だった頃、87年に伝説のソ連公演があった。
ペレストロイカを推し進めていたゴルバチョフ政権の招きを受けて
モスクワやレニングラードで公演をした。ソ連で初めて単独公演をした
米ロック歌手、と言われた。
 
今、中国政府から招待を受けたら、Billyはそのオファーを受けるだろうかという
憶測の記事だったが・・・
「おそらく」受けようにも条件が合わず受けないのではないか、と。
理由は中国での公演は当局の制限を受けそうだから。
 
Billyは観客の反応を見て曲目を変えてくる。
よってパフォーマンスの制限を受ける公演はやりにくい、という訳。
Bon Joviは2015年に北京、上海で公演を予定していたが、
突然中止になった。 過去に使われていた動画が問題視されたらしい。
 
 
一方、中国はエンターテインメント産業では無視できない。
国際レコード産業連盟によると2022年の音楽市場規模で中国は
フランスを抜いて世界5位、成長率は28%。
日本は米国に次ぐ2位だが成長率は5%にとどまる。
 
公演する場所はアーティストの思いだけでなく、市場規模や
成長率も判断基準となる。
昨秋には米国の人気歌手チャーリー ブースが上海でライヴを開いた。
 
Billy の来日公演は08年まで平均すると3年に1度あった。
今回は16年ぶりでUDO音楽事務所の10年越しの交渉によるもの
だった。
(それと想像ですが・・有働さんの最後のお仕事だったのかも
しれませんね。 私の想像。)
 
体調管理の為に海外ツアーを大幅に減らした・・そうですが、
ドイツにはこの10年で2度もいっているそう。
日本の国内総生産は中国に抜かれ、まもなくドイツを下回り
4位になろうとしている。
今回は最後の来日公演かとも言われている。
先の見えにくい「ポスト ポスト冷戦期」に日本はBilly Joel級の
大物が来たいと再び思う国力を今後も維持できるだろうか。
 
 
日本は人口減に向き合いながら、成長をめざす改革に
取り組まなければならない。 それには政治のリーダーシップ
で理解と納得を得る作業が必要だ。
音楽と政治には人の心をつかむ点で共通性がある。
 
・・・と記事は締めくくっています。
 
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そう、観客によって曲目を替える。
今回、Billyは東京だけで歌われていた曲もありましたね!!
 
ボーイズグループの公演ですと・・・
MCのセリフなどもBSBなどは、全世界、同じことを言う・・・それも動きの
ひとつなのでしょう。 照明の動きとかと同じで計算されつくされた動き
なので崩せないのか・・・ 同じと言えば同じですが、全世界何処で
観ても不公平がない。 あの国のファンいいな、とかいう嫉妬もない。
 
WLもかなり同じ・・・ですが、ツアーが長いのでセトリは少しだけ
変化していっています。 MCまでは制限ないみたいで。
好きな時にメンバーが交代で好きにしゃべります。
 
Coldplayのライヴも。 少しだけセトリは動いていますが。
でも、ある場面でいうセリフは共通。 多分世界共通・・・と
思われる。 まぁ、国によりアドリブを入れたり、入れなかったり・・・は
どのアーティスト、ツアーでも見受けられることでしょうね!!
 
話がそれました。
そういうことじゃなくて・・・。 ( *´艸`)
 
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よく 読ませていただくりなちゃんパパさんの記事、コメント中に
日本に呼ばれる、呼ばれない問題が取りあげられていますが・・・・。
私達にしてみれば事情を知らないから、つい「何故来ない?」
「来てくれない」と、ついつい言いたくなりますが。
 
 
りなちゃんパパさんの記事、いつも非常に参考になります。
 
 
アーティスト側からしたら・・・
「呼ばれないから行かないだけだ」というお言葉をよく記事やコメ欄で
目にします。
 
まったく!! 
きっとそれが一番の正解、要因かもしれません。
 
あとは噂なのか真実なのかよく分かりませんが、日本嫌いの人も
いるとかいないとか・・・となると論外でしょうが。
 
需要があれば来てくれる、ということでしょうかね!!
でも・・・どんなに欧米で人気を博していても、日本には来ない、
アジア止まりとか、豪州止まりのツアーをする人気者も多そう。
 
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WLの公演地もすごく不思議。
中国とかガンガン行っているし。
アジアはくまなく、回っていました。
これも当局のガサ入れがなさそうな・・・健全なアーティストだから
というところも働いているかも。
過激なロック、メッセージ ソングを歌うようなアーティストではなく・・・
いわば「無害」な音楽。
というところでも好かれるのかも~~。
仏教の国、イスラムの国、ヒンドゥー教の国々にも好感。
 ( *´艸`)
 

 

 

 

 

 

 

 
なんだ、音楽と政治、くっつけちゃーいけないだろうと思っても・・・
そういう国策とかも絡むのでしょうかね。
 
WLを後追いで知りまして。
デビュー当時は、私は存在すら知らなくて。
近年急速に好きになりました。 後追いも良いところ・・・。
で、既に手遅れになっていたので (笑) 日本に来ないならば
こちらから観に行くしかないアーティストNO.1に自分の中で
なってしまいまして・・・DVD ブルーレイ、何回も何回も観て。
日本を出てマカオに追っかけ。
ついに果たせました。
(ということは、先日長い連載記事にて報告。)
 
台湾公演のTubeにも、日本から行ったファンらしき方々が
映っていて Come to Japan と書いたうちわを持っていたり。
彼らの地元、Dublin公演でも・・・日本のフラッグを目にした
Nicky が「Japan!」と見つけて呼んでくれたりしています。
日本から観に来てくれている、と知ってくれてはいると思いますが
全然来る気配なし・・。 
 
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勿論ベースとなるのはその国での人気。
人気がなければ、集客できませんから。 人気、国として
受け入れて良い無害な人達か、本人たちが来たいと思って
くれる魅力的な国か・・・。
色々な要素が相まって来る、来ない・・・問題は今後も
展開していくのでしょうか。
 
私のつたない文章でこの「大問題」は解ききれません。
ご意見ある方はどんどん教えて下さいね!!
 
WLのDublin公演の様子です。

大きなスタジアムでの公演。

ライヴ中に流れる、日本のアニメみたいな面白い映像があるんです。

そこで、メンバーが会議をしています。

次の公演地をめぐって・・・

 

 

 

これ!

Taipei とか、Macau Jakarta などなど・・・候補地が画面に

どんどん出てくるんです。

アジアの国々が並ぶなか・・・多分、日本は書かれていないと思われます。

 

そしてアニメの本人たちがステージに立つと・・・

当人たちが衣装チェンジのあと現れてUp Town Girl を歌うというくだり。

日本はどうなっているんだろう??
当然スタジアム公演は無理。 となると・・・また暫く
近隣のアジアにお邪魔して観るしかなさそうです。
 
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
良い1日を。