おはようございます。
チケットが取れない騒動に始まり・・・ぶつぶつ苦情ばかり綴っておりました(笑)
Coldplayのライヴ。
追加購入のチャンスがあり、９月にやっとチケットをゲット。
その後、再追加でステージサイド席が急遽発売、と発表があった時も、
「なんで今頃～～。」と、・・・ぶつぶつ文句の記事ばかり書き連ねて
きておりました。 ('◇')ゞ
日記調なのがベースなのでご勘弁下さい。 ( *´艸｀)
タイムズ紙から 「世界最高のライヴ ミュージック コンサート」と
絶賛を浴びている２０２２年から続く世界を回るツアー、いよいよ
日本に！ ということで非常に観たかったツアー、念願が叶いました。
自分の不手際も加わり、文句ばかり言ってきておりましたが、
実際は行けることになり、かなり嬉しい！ ずっと楽しみにしておりました。
liveがあると発表になった時から、絶対に行く！と決めておりました。
今回はMusic of the Spheres のツアー、３月から世界各国を回って
いて、日本には１１月、最終地２２日 Kuala Lumpurにて完了しております。
当初１１／７の公演だけを観るつもりが・・・
日本に来る直前になり急遽ステージサイド席を発売、
一部の演出が見えないかも？席。 でも価格が安いので、
ちゃんと観るのは７日があるから。 ６日も行ってみようじゃないの、
という気になり、夜中に席があるうちにネットで買っておこう、と購入。
さーて、一緒に行くのはムスメですが、なんというかしら。
一時期は仕事が忙しいなんて言っていたから。 勝手にチケット買って
「行けないよ」と言われたら？ 怒られたらどうしよう？ なんて思って
直ぐには言わなかったのでしたが。 １日の深夜に取ったチケット。
２日にコンビニで発券。 ６日のことだから、早く言わないと、とLineで
告げてみました。 そうしたら案外と「それは行かないとー！」と
乗り気になってくれてホッとしました。
ステージサイド席を購入、申し込みをした時の画面。
発表になり、これも直ぐに売り切れるのでは？と思いましたが、
普通のS席は直ぐになくなったけれど、ステージサイド席は
結構売り切れずにありました。 （会場に行ったら、その範囲が
思ったより広範囲で・・・これなら、十分あるな、という席数の
ように見受けられました。）
セトリです。
（出典：Setlistfm）
1.Act .I. Planets
Higher Power
Adventure of a Lifetime
Paradise
The Scientist
Act .II. Moons
Viva la Vida
(on B-Stage)
Hymn for the Weekend
(on B-Stage)
Everglow
(on B-Stage; with fans)
Charlie Brown
Yellow
Act .III. Stars
Human Heart
People of the Pride
Clocks
Infinity Sign
(on B-Stage; shortened; with… more )
Something Just Like This
(The Chainsmokers & Coldplay cover) (on B-Stage; shortened; pre-… more )
Midnight
(on B-Stage; shortened; pre-… more )
My Universe
A Sky Full of Stars
(restarted; asks audience to… more )
Act .IV. Home
Sunrise
(with Louis Armstrong's spoken… more )
Sparks
(on C-Stage)
The Astronaut
(JIN cover) (on C-Stage; acoustic)
Fix You
Biutyful
このように、Planetsに始まり・・・ Moons Starsと巡り・・・
Home で帰還する・・・そんな構成で素敵、物語性があって。
セトリは、Tubeで既に終わっていた他公演地のものをのぞき見して
おりましたので・・・だいたい概要は掴んでおりましたが。
やって欲しい、個人的に一番盛り上がるのではないかと思われた
Human Kindが直前にセトリ落ち。
９月のカナダ公演ぐらいまでは歌っていたような。
ちょっと残念。
でもあとから思いました。 ちょこちょこセトリは変えているようなのは、
またセトリを入れ替えて、次の公演で聴きたいという期待感を
持たせる為かも？
現に来年のヨーロッパツアーがもうアナウンスされ、更にそのあと
オセアニアツアーも決定しました。
ということは・・・・？ きっと来年の冬頃はまたアジアを回る？
次回は Human Kindを入れたセトリになるのかな。
地球２周目に入ろうとしておりますね。
当日の様子。
１９時頃のグッズ売り場。 人がまばらです。
元々、このグッズ購入に行くつもりでした、６日の公演は・・・。
正面入り口付近。
殆どの人が入場したあとで空いていました。
さて・・・よく分からない席、ステージサイド席とは・・・？
ちょっと「おためし」気分でもあります。
どんな席の位置なのか・・・。
ドームのいつもとは違う方向に・・。
見慣れない景色です。
係りの人に聞いちゃえ！
そろそろ開演間近という頃になりました。
ムスメからLineでYoasobiのあと、セットチェンジでしょう、間を
あけてColdplayの出演は１９：１５頃だよと連絡を受けていました。
出入口から顔を出したら・・・こんな景色！！
あれ？！ これってアーティスト目線？ (笑)
会場が見渡せる位置です。
武道館では何度かありましたが、ドームでここまでお客様を
詰め込むのは私は初めて見た景色。
ステージのギリギリのところですね、ステージが見えるか？の限界席。
これは着席しての光景。
ムスメが待っていてくれました。 やっと合流！
この上に見えるの・・・鏡ではありません。 (笑)
何だと思います？ スクリーンです。
本公演のモットー、サステイナビリティに関しての
告知が画面に登場し始めました。 いよいよ！
スタンド席のエリアには設けられてはいませんが、アリーナ後方には
発電を行うエアロバイクを設置。
この公演の電力消費の一部をまかないます。
移動には極力再生可能燃料を仕様。
（今回のスポンサー企業 DHL）
↑
そうそう。 これも私には初めてです、リストバンド配布！！
Paul McCartney の武道館公演にて青いサイリウムを配られたことは
ありましたが。
リストバンドとは！！
観客の動きにより発光し、観客自らステージ演出を手助けするかの演出効果。
いよいよ、バンドが出てくる・・・映像。
スポットライト。
写真だと花道は遠いですが、ちゃんと見える席でした。
１曲目はこれでしょう、 Higher Power。 今回のアルバムのリーディングトラック。
そして宇宙的な演出をになうかのごとく、「ET」のテーマに乗っての登場。
（若いムスメのような年代の人には「ET」はあまりピンとこないかも、ですが。）
２曲目は Adventure ～ の流れで、中盤ではないかの盛り上がりと
色とりどりのバルーンが出てきて、これが序盤の演出？
豪華すぎる・・・！
ムスメも私も（老体に鞭打って？(笑) ） ぴょんぴょんと跳ねていました。
ちょっと映像。
LEDが光、ハートを形作った時。
これ、どうやって操作しているんだろう？？
と、後から他のライヴに行った人の話によると、ドームの椅子に
無線？の機械が仕組まれており、それとLEDのバンドとが通信するとか。
これはもうネタばらし、しちゃっても良いかな。
Ｆｕｌｌ ｏｆ Ｓｔａｒｓの時。
さぁ、これからだ！という時にバンドは演奏を一時ストップするのです。
あれ？？
と多くは思う。
（でも、私は行く前にスペインだの、南米だの、英国、イタリア・・・他のライヴ
映像を観てしまっていたので、予測していましたが。）
みんな、海外アーティストのライヴでは携帯での撮影が当たり前。
それを遮り、クリスが「この曲はみんなで心を一つにして歌いたい。」と
のメッセージを会場に送ります。
それを知っていたので、私は携帯で撮影してはいませんでしたが。
撮りたいよねぇ・・・この曲、本当は！
歌うところは取らず、クリスの日本語ｍｅｓｓａｇｅのところだけ動画を
撮らせて頂きました。
初日６日は特に念入りに説明していました。
（７日と比較して。）
もう少し続きましたが途中でカット。
携帯はポケットに、手は上に！ と
英語圏でない国での開催に際しての分かり易い
説明を身振り手振りでやってくれていました。
携帯に気を取られることなく、思い切り手を空中に差し出して
みんなで合唱、気持ち良い！！
とは言え・・・周りの数人はやはりその光景を携帯のカメラに
収めていましたが。 (笑) 仕方ない・・・。
この時はさすがに遠かったです。
花道の先、セカンドステージが設けられ。
スタンドのファンにも近くで観てもらおうという、粋な計らい。
こんなにスタンドとの距離が近くなったのを観たのも初めて。
（KISSの時にPaulがLove Gunに合わせて飛んでいく・・・のはありますが、
あれはパフォーマンス優先。 (笑) ）
印象的だった曲目。
ＢＴＳとのコラボ曲、Ｍｙ Ｕｎｉｖｅｒｓｅ。
ＢＴＳを呼ぶ訳にはいかないので、映像とコラボ、あの韓国語の
歌詞の部分を歌ってくれます。
私はすみませんが、ＢＴＳのことはさっぱり分からないのですが、
会場内から歓声が上がります。
ムスメの話によれば、近くにいた女性客、この曲にだけ反応していた
らしい・・・？ まさかこれ１曲の為に・・・？ ありえるかも。( *´艸｀)
そしてアコースティックのコーナーでは、ＢＴＳのメンバーＪＩＮが
兵役についていることから、彼をたたえて ソロ曲 Astronautを
JINに捧げるとして演奏しました。
その時「今日だけ」と言いました。
そして結果論ですが、翌日のライヴではこの曲の演奏はなかった
ので、６日に行ったファンだけに贈られたスペシャルな演出となったことが
両日観て、裏付けられました。
韓国からのお客様も多かったです、言葉も聞いたし、国旗も
見かけました。 韓国からはるばる来た方々には感慨深かったでしょう。
そして、ウクライナ、現在のイスラエルとパレスチナなど世界で
起こっている紛争のことも。
みんなで心を一つにして平和を祈る一幕がありました。
しーんとして欲しかったけれど、残念ながら、祈る最中も何人かの
声援が起こってしまったことは残念でした。 （悪気はなく、単に
英語のアナウンスが通じていなかっただけかもしれませんね。）
私が大好きな Fix You。
会場中にコーラスがこだましました。
なんとも感動的なシーンでした。
曲はシンプルなのですが、演出効果でアリーナにぴったりな曲に
聴こえる、聴かせるところが彼らのマジックですね。
もしかしたら、アコースティックで淡々と歌う・・・そんな曲であっても
おかしくないナンバーですが、ここでは「壮大な」というにふさわしい
演出で抒情的なサウンドに包まれ、大会場にぴったりな曲に
なるから・・・ライヴって不思議。
ムスメもライヴでやって欲しい曲と始まる前にLineで言っていました。
ムスメにも感動が伝わったかな・・。
最後は・・・非常にメッセージ性に富むこの曲でした。
Biutyful
普段あまりMVを観ない私ですが、予習として何曲かは
MVもさらいました。 見ておいて良かった！！
この曲のストーリー性、心を打ちました。
そしてパペットが登場し、ライヴでも再現しました。
それまでロックナンバーでは時に激しく、ポップなナンバーでは
最先端の光によるショー演出、アコースティックセットでは
しみじみと。 特にファンをステージに上げてのEverglow は感動的。
・・・ところころ表情を変えていましたが、最後はしっとりと・・・
曲の最後はパペットにより締めることになりますが。 まさか
人形に歌わせてそれでライヴ終わりという訳にもいかないから
でしょうか。 ライヴアレンジを加え、延長する演奏があり、最後は
クリスの声により〆。
サステイナビリティを提唱。
国によっては耳の不自由な人に振動で伝える試みをしたり、
曲によっては手話で歌詞を伝えたり。
また当日会場にはウォーターサーバーが置かれ、空のボトルを
持ってきたファンは自由に水を汲んで飲めました。
飲料のゴミを減らすのに一役。
透明な水筒は持ち込み許可。 （普通の水筒はNG)
私も透明なプラスチック水筒を持っていっていましたが、
中身の水を飲みきっておらず、会場のウォーターサーバーを
試すことが出来ず残念でした。
LEDのリストバンド。
ムスメが読んだ記事によると、アメリカのクリーヴランドだったかな？
回収率が凄く低かったそうです。
持っていって何にするんだろう？？ ですが。 (笑)
きっと日本は優秀そうだよね、なんて話しておりました。
会場を出る時に返却ボックスがあり、そこに入れて帰ります。
回収率があとで報告されます。
そしてライヴの売り上げの一部は様々な環境対策をしている
機関へと寄付されます。
今迄未経験だったライヴを通して、地球の未来を考える、
といったことを提唱する新しいライヴの形を示してくれました。
拍手！！
幸福度MAXなライヴでした。
そして気になっていたステージサイドですが、確かに正面ではないので
「のぞき見」的な気分でしたが、たまにクリスがこちらに来てくれた時は
とても近かったし。 ムスメは「大満足」な結果に。
やはり追加でチケットをとってみて良かった！！
満杯のドーム、気持ち良い入りのライヴでした。
長々すみません。
思うまま書いたので文章がきっと変。
あとで直しが入ることになりそうです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
良い１日を。