チュウハイです。

 

 

アコギの特性を重さで変える件。

 

磁石を使ったシミュレーションを118パターン行いました。

 

貼り付けてみたのはこんな場所。磁石の重さは4g~35gです。

 

 

 

 

トップ・バック双方に重りを仕込んで、最善の組み合わせと思う状態を割り出しました。

 

結果、元々こうだったのが。

 

こんな感じに。

 

 

重ねてみると、190Hzあたりと350Hzあたりの山の位置が変わってます。

 

 

 

トップそのものの共振は190Hzですが、バックと連携させようとするとピーク位置が208Hzまで上昇してしまうようです(バックに引っ張られてる?)。

 

うーん、位置が悪い。

 

 

 

とは言うものの、全体的なバランス的はかなり改善しています。

 

特に1弦のポジション毎による鳴り感のバラつきは抑えられている筈です。

 

 

ローエンドの振幅を抑える手段が見つからなかったのだけれど、

 

恐らく局所に重りを仕込むようなやり方ではなく、もっと全体的な重さや剛性が関わっていると思われる。

 

 

 

地味で延々とした作業をしながら睡魔に襲われ、リアルに白目になったりしてます。

 

色々とまとめて、抽象度を上げた話にしないと今後の役に立たないのですが、白目が。

 

さて、どうすっかな。

 

 

 

では。