チュウハイです。

 

 

先週、夏前最後の山に行きました。

 

 

 

秋まで山に行きません。

 

 

 

ということで、久々にアコギでも触るかと。

 

常に宿題はありますので。

 

 

弄ろうと決めて、早速アコギグッズ(?)を買いました。

 

 

 

鉛のシートですね。

 

「重りをつけることで、アコギの音響特性を変えることが出来る」

 

というokattiさんの画期的なアイデアを試してみます。

 

 

ただ、いきなり鉛を貼り付けるわけにもいかないので、ネオジム磁石を使って試行検討

します。

 

 

 

 

バックに貼り付け、10パターン(重さと位置を変える)ほど録って見たところ。

 

かなり変わる。位置と重さにより変わり方がかなり違う。

 

200Hz付近と400Hz付近に影響が大きいです。

 

 

 

200Hz付近を見てみると、

 

 

白が磁石なしの状態で、青~ピンクが貼り付ける位置による変化です。

 

細かいことは抜きに、山の形がかなり変わっちゃう貼り付け位置が存在します。

 

 

 

400Hz帯は比較的変化が少ないですが。

 

 

特定の位置に貼り付けると、400Hz帯の上の共振が強く影響を受けるようです。

 

 

 

といった具合に、かなり変わるので。

 

少なくとも、赤の位置全てについて5パターンくらい重さを変えた実験が必要に思います。

 

 

 

影響、というのは好ましいものもあればそうでないものも有るわけで、
 
両方の影響をちゃんと理解するにはこれくらい必要な気がするのです。

 

 

また超めんどくせーことになるわけですが、こういうことを疎かにすると結局遠回りになるのです。

 

 

 

では。