チュウハイです。
代わり映えのしない日々をおくっております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日はまた山のことを。
少し前に荷物が届きました。
中身はこんなもの。
GPS発信機ですね。
山に行くとき、ザックに取り付けておきます。
ココヘリというサービスで、遭難した時に発信機の信号を辿って救助に来てくれるのです。
万一の備えです。
山では、いくら経験があっても、いくら気を付けていても、どんな場所でも、
遭難が発生します。
(遭難=怪我や道迷いなどにより自力で下山できない状態)
つい先月も、私がよく知る山域で1人の遭難者が亡くなりました。
この写真を撮った場所のすぐ近くで、最後の目撃情報がありました。
あんなところで!?
と思うような場所なんですが、「山はどこでも危険」と改めて認識しました。
出来るだけの備えをするのは登山者の責任ではありますな。
とは思うものの、他人を自己責任論で糾弾するようなクソ野郎にはなりたくないものです。
彼は彼なりに備えていた筈。
最近、ニュースで富士山のことがよく取り上げられています。
弾丸登山がどーしたこーした、と。
山をやっている人間からすれば、弾丸登山そのものが悪いとは言えませんし、安易にやめろという話でもないです。
(いろいろ語り口はあるが)
騒ぎ過ぎな気がするんだよな。
他人を叩く口実を探している人、増えている気がしません?
では。