チュウハイです。

 

 

 

憂鬱な空模様、私の気持ちも雨模様です。

 

連休、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、今週はデフレパードで。

 

 

 

今週もシンプルな曲ではあるのですが。

 

曲調と同じく、とても素直に、かつ綺麗に縦のライン(ギター、ベース、ドラム)を合わせているのがデフレパードの特徴です。

 

それゆえ、こちらもかなりきっちりリズムを取ってないと、ズレズレで悲惨なことになります(おまけにリードのフレーズのみ僅かに前ノリになる)。
 
勿論、ドラムを聴いて合わせに行けばモタるし、自分でリズム取れてないと走ります。

 

メトロノーム的な基礎が試されるんですよねぇ。こういう曲は。

 

 

 

(試された結果、かなりブレてるんだが…)

 

 

 

 

ちょっと演奏的なことに触れたので、演奏寄りのギターのこと。

 

先週のトモ藤田に続いて、私が信頼するソースから得ていた情報が有りまして。

 

 

「ストラトのコントロールはフルテンで使うものではない」

 

 

ハイゲインにせずタッチニュアンスをしっかり聴かせるジャンルのプロの場合は、ほぼ確実にこういう使い方になるそうで。

 

 

とはいえ、それほどハイゲインではない今回の録音でも、ボリューム・トーンいずれもカットした方が良い結果でした。

 

今回録音時のコントロール設定はこんな位置。

 

 

 

トーンノブは特に超高域、ボリュームノブはトーンよりも広くカットが効きます。

 

これらを組み合わせて、「出過ぎ」でも「引っ込み過ぎ」でもないところを探す、という感じでしょうか。

 

 

 

そのうえでのシミュレーターの設定はこんな感じでした。

 

 

 

個人的にはもう少しミドルが欲しいとこですが、アンプ類のMIDじゃないところなんですよね。

 

グライコで詳細に詰めれば?

 

ある程度は出来ますが、欲しい帯域だけ出せばいいってわけでもないので、自然にやるのはなかなかに難しい。

 

 

 

てことで、やはり解決策はサウンドシステムの上流にあり、50年代仕様のピックアップではなく、60年代仕様に変えたいなー、と。

 

 

 

 

なんて思うわけです。

 

 

 

…ただ、別にどーでも良くないか?とも。
 
別に作品作りとか表現をしようってんじゃないですからねぇ。
 

 

 

長くなりますが最後に…

 

私の小中学生のころの同級生(赤いギター↓)のバンドが新曲出してました。

 

 

 

V系だが、もうほんとにオジサンじゃないか…

 

頑張っとるな。凄いな。

 

 

 

 

 では。