チュウハイです。
さて、今週はGreen Dayです。
今週も大変に緊張しました。
シンプルながらも、というかシンプルゆえにというか。
難しい。。。。
まあ、簡単な曲なんてものは、この世に存在しないのですけども。
では、ギターのセッティング関係の話で。
今回の録音を行い、違うなーと思った点。
ABR-1ブリッジのブラスサドルですね。
ブラスサドル感が出過ぎというか、ボトムが軽くなりすぎるし、ストラトらしからぬファットさが出ちゃってる感じがします。
ピックアップとの相性もあるんですが。
フツーのストラトは「ブラスの音」ではないので、ブリッジごと交換すべきな気がしています。
も少し「セッティング的な話」をしときますと、ピックアップの高さですかね。
ストラトを良く知らないチュウハイは、このギターを組んで、先ずはFender基準の高さにしてみました。
Fender Custom ShopのPUですし。
しかし、だ。
実際やってみると、この値、まじ!?と。
音色的にも磁力的にも、絶対に適正じゃない。
ということで行きついたのがこれくらい。
最終フレット押さえてない状態で、フロント低音弦側で弦との距離は6mm弱。
現状の構成であれば、少なくともこれくらい離さないとイメージにあるストラトらしさが出ません。
この調整を行った後に、トモ藤田が解説してたよな~と確認してみました。
やっぱり「6弦側で6mmかもっと離す」と言ってますね。
トモ藤田が言う水準に近いなら間違いなかろう、と。
なんたってトモ藤田ですからねぇ。ある程度盲目的に信じても良いと思いますw
そういや、ストラトピックアップって出力は小さいのですが、磁力はえらく強いのですよね。
↓こうやってリア上に横に弦を持ってきて弾いたとき、セレクターをフロントにしても、音を拾います(勿論、弦を張ってない状態で)。
というくらい磁界が広く強いので、弦からの距離は遠い必要があります。
ということも含めで、ピックアップの高さをセットするんですな。
センターPUがピッキングの邪魔になる(と感じる人が結構いるらしい)ようなら、セッティングがそもそも違っている可能性を疑うべきではないかと思いました。
まあ、一概にどうと言えない世界ではありますが。
では。