チュウハイです。
ジャズマスターにストラトピックアップを載せる計画。
名称的にジャズキャスターがしっくりなのですが、違う仕様で既に存在してます。
なので、ストラトマスターという謎の名前に。
やたらとモリモリ進めてます。
ええ、今朝も5時に起きて作業してました。
指板から。
フレット抜いて削ってR 241mmにしまして。
新しいフレットを打っていきます。
フラット指板を経験した後だと、アール指板への打ち込みは超簡単に感じます。
エッジの処理は少しずつやりましょう。
ピックガードに色々組み込んでいきます。
ピックガード裏にはアルミシートを。
ピックアップはこれ。
こんなとこです。
基本はストラト配線ですが、リアとフロントのトーンは共用。
配線関係の目玉はこれ。
スイッチポットでセラコン・オイルコンの切り替えが出来ます。
私としては結構良い機能。
ボディのザグリはかなりテキトーです。
キャビティなんかキレイに作っても意味ないですからね。
で、元々塗ってあった導電塗料をある程度落とします(全部はしんどいので)。
折角塗ってあったのですが、抵抗値がやたら高かったんですよね。
場所により300Ω以上とか。
こういうの、なかなか判断が難しいところです。
導通してはいる…
にしてもあまり良い状態とは思えませんので、やり直すことにしたわけです。
新しいシールディングには黒いカーボン系のいわゆる「導電塗料」ではなく、ジンクスプレーを使います。
ジンク=亜鉛 ね。
一般的には、金属塗装の下地として腐食防止目的や導通取る目的で吹くものです。
よくあるカーボン系塗料よりも電気伝導率が高く、こっちの方が遥かに安いです。
よりきっちりとしたノイズ対策ならこういうものを使った方が良いかと。
この土日はあまり作業出来ませんが、あと数日で完成かな。
では。