チュウハイです。
MDFのテンプレートが出来上がったので、ピックガード本体を作ります。
やることは塩ビの板を切り出して穴を空けるだけ。
ですが、なかなかに面倒くさい。
切って削って形としては出来上がり。
5Wayスイッチもバッチリですね。
外周の面取りを行い、ネジ穴を皿取りビットで削って、出来上がりです。
無理矢理にストラト仕様のコントロールを入れるので、結構ごちゃつきます。
なので、外周の縁取りは黒が1本見えるだけのシンプルな状態にしました。
あとはピックアップなどを組み付ければ完成?
ではありません。
これね、406mmのRで作ったんですよね…
フツーにスタッガード仕様のストラトピックアップを買ったので、この指板じゃマズイ。
R 241mmに変更します。必然、リフレットも。
そして、ピックアップやポットを収めるために、キャビティを少しザグリます。
いろいろやる事あるなぁ。
大した作業じゃないけど。
ピックアップは50年代仕様のものを買いました(届いてない)。
60年代仕様の方が汎用性もあるし、ロックなどに合うし、多分日本人は60年代の音が好きない人が多かろうと。
でも、フェンダーギターって、濃厚さよりもカラッと乾いてるイメージなんですよね。私の中で。60年代のはちょっと違う。
今を生きるオヤジとしては、ジョンメイヤーのストラトの音なんかもとても魅力的なのですけどねぇ。
いずれにしても、ストラトの音は出ないので、どうなるかが楽しみではあります。
では。