チュウハイです。
2回目のフレット打ちです。
販売はHoscoですが、モノは間違いなく三晃製作所の214Hです。
パッケージの記載では、300mmのアールで曲げられています。
こいつを曲げ戻します。
両端をペンチで持って、おりゃ~と曲げます。
必要なものは気合、それだけです。
が、こんなくだらない作業にもコツがあり、やっていくと上手くなるものです。
あまりにくだらないスキルで情けなくなりますが。
300mmRのフレットだと、フラット指板には全くフィットしませんね。
この状態で打つ人もいますが、自信がなきゃ出来ん。
打ち込み時に波打ちが発生しやすいし、スロット中央部がスタッドでチップしやすいです。
失敗する気しかしない。
自信がない人が曲げ戻すとこれくらい。
こっちのほうが絶対に良いと思う。
スタッドの処理をして、5本ほど打ってみました。
完璧ではないけれど、下手なプロよりは良い打ち込み、という微妙なアレw
まあ、フレット打ちの技術は一朝一夕にどうにかなるものでもあるまいて。
フラット指板で、今のところ上手くいく打ち方。
フレットの固定は手で押さえつけるだけ。端は打たない。
中心から軽く叩き始めて、フレットのフラットを保つ意識で赤の部分全体をトコトコ叩く。エッジとエッジ寄りの7ミリくらいは叩かない。
真ん中がスロットにほぼ埋没したら全体をガンガン打ち込む。この時も真ん中からエッジに向かい叩き、エッジは絶対に最後に叩く。
中心より先にエッジが打ち込まれると、とにかくフレットが波打ち易くなります。
真ん中を打てば、ある程度はエッジ側も自然に打ち込まれるため、フレットが逆への字になることは有りません。
てな具合。
まあ、これが良い方法なのかは知らん。
良いやり方があるならおせーて!
今日はこんなのが届きましたよ。
ブラック・エンジェルて…
ネーミングがw
でもこれを使って、とても素敵な演奏してる人がいたんです。
彼が決め手。
では。