チュウハイです。

 

 

今年はガッツリ連休だ。

 

 

ということで、相変わらず塗装です。

 

ネックやバックはシェラックを。

 

 
 
トップはかなり注意深くサンディングし、
 
 
 
再びエポキシを。
 
 
 
 
 
前代未聞のギターエポキシ塗装、どーなのかなー?と思うところも出てきました。
 
 
下地を#400で研磨した状態だと、塗ったときにハジキが出るんですよね。
 
光が反射しているあたりが特に分かりやすい↓
 
 
 
エポキシが弾かれて、ポツポツと塗膜が薄くなっているところが現れ、そのままマダラに硬化します。
 
 
 
手で触ってツルツルくらいでも、エポキシが上手く食いつかないっぽい…
 
#240で下地研磨することでかなり緩和出来ることを発見しましたが、どーなんでしょうね。
 
密着・食いつきが悪くて、硬化後にパキッと剥がれやすいかも知れんな。
 
 
 
 
そうそう、ちょっとまたハードオフに行ってアコギを見ました。
 
このヘッドよ。。。
 
 
 
やっぱ、ここまで先細りなヘッドは違和感を抱いてしまうな。
 
 
 
昨年、ヘッドデザインの検討をしているとき、弦をなるべく横に折れ曲げない形を考えたんですよね。
 
 

 

ナットからペグに弦が完全に直線になるように配置すると、こんな酷いことになります。

 

ペグが干渉して、そもそもモノとして成り立ちません。

 

 
 
で、それをデザイン的に解決すると、やっぱこうなりますわな。
 

 

 

や、分かる。分かるんだよ。

 

けど、どうしてもアバンギャルドになっちゃうよなぁ。

 

まあ、別にいいんですけど。個人的には…ね。

 

 

 

 

以前のCAD画像を引っ張ってきて思い出したんだけれども。

 

木工前の検討から数えると、今回のギターにはもう1年も費やしていることになります。

 

こういうの考え始めたのが昨年の4月ですからねぇ。

 

 

 

 

 

この後、いきなり自作ピックアップを作ったりしてるので、1年間ずっと作業しているわけでもないんだけれども。

 

image

 

 

 

我ながら、バカバカしいことばかりやっている気がしてきたんだけれども。

 

 

 

○○なんだけれども。

 

というのは最近ハマって見ているビッグヒデの口癖です。

 

 

 

 

 
では。