チュウハイです。
今日、6時間かけて削りました。
6時間もかけて、削った量はたったの2gでした…
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…
で、最終的な重量は202gです。
204gくらいになるんじゃないかと考えてました。
実際そんなもんですね。
確定値ではないんですが。
それにしても、202gのこれ。
220gのときと何が違うんでしょうねぇw
分かり易いのはラティスの交点くらいですかね。
意図があるとき以外、高さは削ってません。
ここ1週間以上は、ブレースの幅を極限まで落とす作業でした。
若干分かりにくいが…
やたら細いw
こういうのを作るのに必死になったところで、上からの見た目は変わりません。
とはいえね。
スプルースで18gって結構な量なのです。
222×19×10の端材がちょうど18gでした。
これ丸1本分削ったのです。
まあそんな話はいいか。
肝心のあれ。
220gのときのスペクトルはこんな感じ。
現在(202g)。
これじゃ分かりませんね。
分かり易いところを。
220gのときに問題視した500Hz帯のピーク。
18g削る中で、474Hzに落としました。
たった18gの木を削るだけで100Hz落とせるのですな。
(全てのギター、トップでこういう操作が出来るわけではないよ)
うん。
400Hz帯のピークならアリだ。
ブリッジ接着すると抑えられる筈だし。
完成品のギターで、450Hzあたりに出来たらいいな。
てな具合で、今回はかなり思う通りに周波数制御を行うことが出来たと思います。
まあ、箱にもなってないしブリッジ接着もしてないので、
モノとしてはどうかは何とも言えないんですけども。
ようやく先に進める…はぁ。
では。