チュウハイです。
ロゼッタ製作の続きから。
びちゃびちゃなまま、樹脂が硬化しました。
びちゃびちゃで作るからこそ、必要最低限のサンディングで済むんですけどねー。
もう少し工夫が有ってもよいですが、今回は超シンプルに行きましょう。
綺麗なものを綺麗に見せる、それだけのモノにします。
現状は、#240までのサンディングにしておき、塗装直前に最終仕上げを行います。
ロゼッタ製作は終了。
サウンドホールを開けて、再度厚み調整します。
この段階から、シビアに厚みのバラツキと分布を見ていきます。
明日からブレース製作に入れるかな?
…とは言うものの、ある情報に触れて迷いが生じています。
このギター。
とても良い音色、鳴り方と思ったのです。
恐らく、これに類する構造のギターです。
トップが3.7~4.0mm厚、サイドバックが3.5mm厚付近。
ブレースもかなり強固。
という、常識はずれのスペックで作ってあるっぽいんですよね。
詳しい人ほど、「それでこんな音するの?????」
と思う内容です。
どういう思想と成り立ちでこういうモノと音になったか、
仮説は立てられました。
その仮説に影響を受けて、自分がどうすべきか、考え込んでしまってます。
どーしたもんか。
では。