チュウハイです。
さて、先日失敗したブリッジ製作。
トリマーで高級材が割れてゴミになったわけですが、
リベンジ前にちょいと振り返ってみましょう。
割れたときの、ビットと材の位置関係はこうでした。
トリマーテーブル状態だと、上から見た刃は反時計周りです。
従い、刃が木口付近に触れたとき、写真右方向に強い力が掛かります。
このとき、刃が材を引っ掛けて右へ引っ張り、繊維を破断する感じでしょうね。
つーことは、トリマーテーブル的なもので削ると、この2箇所が特に割れやすいてことか。
切れの良いビットに変えれば引っ掛かる可能性は減りそうですが、
かと言って割れない保証も全くないな、と。
うん。
手持ちのジリコテでリベンジ開始。
トリマーは使用せず、頼るのは脳と筋肉である。
現段階ではこれくらいにしときます。
室内光下で、アフリカン・ブラックウッドと並べてみた感じ。
オイルを塗布してみるとこんな。
陽光下。
黒々しいのを予定していたので、ちょっと残念ですが、ジリコテもいい雰囲気かと思います。
この方向で進めましょう。
あー、マジ、タバコ吸いたい…
では。