チュウハイです。

 

 

 

バックについては製作方針が立ったのですが。

 

問題のトップ。

 

 

 

 

過去、色々とやりましたが。

 

相変わらず全く分からんです。

 

 

 

 

時間と労力をかけて分からないのは自分が原因なわけですから、

 

「トップの振動理論は、十分に理解している」

 
その認識が根本的に間違ってるんでないか?
 
 
 
と疑っています。
 
というか、疑わざるを得ない。
 
理解していると思っている理論と現実がかけ離れてしまうのは、理論の使い方が間違ってる可能性が高いわけですからねぇ。
 
 
 
 
 
「認識」って重要ですよね。
 
そもそもの認識が間違っていると、
 
人はインプットされる情報から間違ったアウトプットを導くのですよね。
 
 
 
久々にコロナ関係の話題で例えましょうか。
 
 
7月終わりから8月頭にネットで少し流行った純度100%のデマ記事。

 

 

エポックタイムズって時点で、アレなんですけどw

 

 

記事の内容は完全に誤りで、

 

米CDCはPCR検査の取りやめの発表はしてません。

 

「新コロ単体のPCRから、新コロとインフルエンザを区別して同時に検出するPCRに切り替える」

 

という発表をしたのが事実。

 

インフルエンザの季節に備えて、の話。

 

 

 

「PCRは精度が低い」という科学的に間違った認識(バイアスと言っていい)を持っていると、

 

CDCの発表を誤読・曲解したデマ記事を信じ込んでしまい、

 

「ほら見ろ!CDCだってPCR止めたじゃないか!やっぱりPCRはダメだ!」

 

 

CDCの発表と真逆の結論を勝手に導き出すわけです。

 

 

 

こういった認識の間違いを修正できず、深化させてしまうと、
 
現実世界を認められず、現実から乖離したアタオカになっちゃうのよね。

 

こういうの、ホント怖いよなーと思います。

 

 

 

 

 

翻って、

 

私がアコギについて間違った認識を持っていないだろうか?

 

アタオカになっていないだろうか?

 

と。

 

 

 

否定出来る材料が有りませぬ。

 

 

 

 

ならば、と。

 

別の角度から考えることにしました。

 

 

今回作ろうかと考えているXラティス。

 

 

 

 

 

そういえば、過去に2回作ったのでした。

 

過去作を見直してみようではないか。

 

 

 

DIYの初期、5年前に作ったXラティス(ボディから引っ剥がしたもの)。

 

 

 

 

誠に拙い木工ですが、今より気力は有りましたw

 

 

これの音。

 

 

 

 

ふむ。

 

Xラティスの音は出てますが、肝心のところが十分に鳴らせておらず、音が細いです。

 

惜しいな。

 

 

 

その1年後、4年前に作ったXラティス。

 

 

 

 

1年の間に見た目を良くすることを覚えたようですw

 

やれば成長するものですね。

 

 

 

これの音。ボイシング作業で音がどう変わるかも確認できます。

 

 

 

 

腰高だった重心を全体に下げて重みを出してますね。

 

それなりにトップの共振を引き出せてますし、共振周波数の設定も悪くないです。

 

これも惜しい。

 

 

とはいえ、合板バックのしょぼい反射でこれなら、単板バックにすれば大分マシなギターになりそう。

 

耳と勘を頼って、そこそこ作れている気がします。

 

 

 

 

そうか。。。。

 

これくらいなら作れてたのか。

 

 

 

誠に怪しいですが、

 

感覚を頼りにトップは作りますかねぇ。。。。。

 

 

 

というしょーもない結論に至るまでをクッソ長く書いてみましたw

 

 

 

 

では。