チュウハイです。

 

 

 

飛行場の脇に椅子を置いて飯を食べる。

 

 


 

そんな謎なことをやっております。


連休ですから(謎)


 

 

 


 

先日挽き割りしたトップ材の1次厚み出しをやります。

 

 

 

 

90回くらいトリマー切削して取り敢えず板厚6mmほどに。

 

 

 


トリマーの使い方じゃないだろ!


とは思うものの、これしか手段がないので仕方ないです。


 



で、雨のため作業停止しまして。

 

 

 

室内で持ってみて気づきました。

 

 

 


ちょっと驚くほどの軽さです。


過去イチで軽い材ではなかろうか?


 

ということで、所有している中で最も良いタップトーンのベアクロー材と比較してみました。

 


 

今回のがこれ。

 

 
 
ベアクロー材がこれ。
 
 

 

 

やはり。


ベアクロー材より30g軽く、89%の重量です。

 


 

でも木の体積は今回のものの方が大きいのです。


厚みがかなり違います。

 

 



体積では、今回のはベアクロー材の116%のサイズです。




ベアクロー材の116%の体積なのに、重量は89%しかないてことですな。


てことは厚み寸法を合わせると、


そんなに!?と思うほどに重量差が出てきます。




 

材が軽いということは、少ないエネルギーで振動させることができる・振動への抵抗が低いということです。

 


とても喜ばしい。


 



ただしかし。

軽くて弱い材なのであれば意味がないです。
 
軽くて強くあって欲しい。

 

 

 

強度そのものを測る術はないので、タップトーンで判断しましょう。

 

強度が低ければで、音程があまり高くない筈です。

 

 

 

 

音程が低く出てるわけじゃないですね。目立つところで1音半くらいの差があります。


現時点では問題があるとは考えられません。



 

そーとー良い材料かも知れん。。。

 

1,500円だったんだがw


 



鈴鳴りに該当する帯域の鳴りがまだ見えていませんので、判断は保留。



さらに厚みを下げて、3mm厚付近で再度評価してみましょう。

 

 

 

 

 

では。