チュウハイです。
さて、PC作業の話から。
3つのトップデザインを作ってみました。
Cutom Tと名付けたパターンが特殊ですかね。
イメージとしてはトーンバーとダブルXのミックス。
既存ブレースの弱点を解決する形を探ったものです。
既存ブレースの弱点というのは、
ダブルXは硬いトーンになりがち、トーンバーは実効レンジが狭くなりがち、というところ。
赤のブレースで緑の領域を区切るのがポイント。
トーンバーだと区切られていない部分です。
Custom Tは、トップ振動のあるモードに親和的なブレースパターンで、
トーンバータイプより、実効レンジが広く設定できる、、、、
と思うんだ。
まあどうなるかは知らんが。。。
とりあえずスケール、サウンドホール、Xブレースの位置や寸法は決まったので、
次へ進みます。
PC作業は昨日までの記録です。
本日は待望の、トップの挽き割りを。
いや、ね。
これくらい進めて悟りました。
無理だ!
あまりに切りにくい。
スプルースの癖に生意気な。
力技でのザックリカットに切り替え。
ザックリでも540mm×200mmカットです。
「殺してくれ!」と思うほどに大変ですw
が、チマチマカットの地獄よりは極楽。
残念ながら板の殆どを捨てることになりますが、あとはトリマーで大体の厚み出しをすることにします。
チマチマカットは無理なんだもの…肉体的、精神的に。
ちなみに、現在9mm厚程度です。
現時点のタップトーンは音程感が濃厚で、かなりいい具合です。
薄板にしてみてどうか、ですね。
あああ、それにしても腰がしんどい(T_T)
では。