チュウハイです。
辛いこともルーティーンにしてしまえば辛くない。
そうだろう、そうに違いない。
ということで、週末はミズナラの厚みカットです。
ほんと、涙ぐましいのです。
見てやってくださいよ。
週末のうちに最低でも70mm切り進めます。
気持ちとしては150mmくらい切りたいところですが、しんどいぜ。。。
断面を見る限り、それなりに綺麗なカットが出来てますよね。中は知らんが。
ちなみに、今回のミズナラは1,000円で入手したのです。
相変わらず、お買い得な材を買っちゃう癖w
ミズナラがアコギに向いているか否かは別として、、、、
面白いものですよね。
私がミズナラでサイドバック材を調達した場合は、材料費は2,000円程度で済みます。
というか、済ませます。
そういう調達をしますし、出来ます。
しかし、ちょいと拘ってアコギ用サイドバックとして高級なものを選ぶと、
こんな値段はザラというか。
みんな大好きハカランダとかだともっと高額になり、サイドバックのみが異様な値段になります。
しかしながら、それがギターとしての完成度を全く保証しないのですよね。
体感的にもそうだし、ギターの仕組みを論理的に考えてもそう。
材料そのものは、機能的な優劣とあまり値段と関係なくて、
こういうレベルの音のギターになるかどうかは、基本的には加工の話なのですよね。
(もちろん、材料の質は関係するが、それも値段とは直接的には関係ない)
ギターの価値というのは「作り手の技術力」なんですな。
音とは関係ない部分で、最近「うわー、すげーな」と思った技術はこれ。
この人の作品はホントカッコいいし、素晴らしい技術(と根性)ですな。
では。