チュウハイです。

 
 

連休が暇だもんで、新コロのことを書いちゃうぞ。

 

 

勿論、読むと気分を害する可能性ありますので、

 

「新コロの話なんか疲れたよ」って人はどうぞ読まないでくださいませ。

 
手記っぽい感じでいきます。
 
 
 
まずこれ。どうかご一読を。
 
 
 
 
アメリカのパンデミック研究をしてる科学者がまとめたもの。
 

左側の赤字、日本のことをそのまま書いたかのようだ。

 
 
 
 
東京。

 

メディアでは医療崩壊と言われている。

 

 
私が情報を集める限り、実際にそういう事態だ。
 
 
全体が、とは言えないが、特に救急系の通常の医療は受けられないようだ。
 
まさに医療の崩壊と言えるし、
 
これを前提に暮らす必要がある。
 
ミニマムであと2週間程度は事態がより深刻になるからだ。
 
 
 
大きな怪我をするのはNG。体調を崩すのもNG。
 
小さなことが、思わぬ死に繋がる(実際に死んだケースが発生している)。
 
しかし、昨晩より咳が出始め、気になっている。
 
 
就寝中、寒さを感じたのでそのせいだと良いが。
 
 
 
 
身近に感染者も死者も出ていない。
 
実は未だに、それが東京で暮らす殆どの人の生活実感と思われる。
 
私もそうだ。
 
 
 
だから大丈夫だ、大したことない、メディアは煽り過ぎだ。
 
などと見るのは浅慮に過ぎる。
 
 
 
身近で、あの人もあの人も、という状態が実現したとき
 
東京という都市機能がどうなるか、想像すれば分かる。
 
崩壊するのは医療だけではない。
 
 
 
 
昨年より言われる、「指数関数的増加」。
 
この脅威は、母数が大きくなったときに、
 
我々の想像を超えるスピードで危機が一気に深刻化するところにある。
 
 
母数が50人なら、そこから増えるのは50人だとか70人。
 
母数が5,000人なら、そこからは5,000人や7,000人で増える。
 
目に見える結果は、最短で1週間程度の過去のものだ。
 
 
 
今まではこうだったから…
 
と思っていると、それを超えてくる。
 
大晦日以降の増加ペースを、体感的に予測していた人はほぼいないだろう。
 
 
 
そして、増えたからと言って感染を都合よく直ぐ止める術はない。
 
 
 
マスク・手洗い・消毒で社会からほぼ駆逐できて、死亡率も低いインフルエンザと、新型コロナは訳が違う。
 
感染性が違う。死亡率の桁が違う。
 
だから、出来るだけ早く、母数が小さいうちに、抑え込む必要があるわけだ。
 
 
 
 
基本的な話ばかりで申し訳ない。
 
が、基本的なことすらままならない国の現実に私たちはいる。
 
 
 
 
先日発令された、緊急事態宣言についてはあまり言うことが無い。
 
恐らく実効性に乏しい、としか言えない。
 
やらないよりはマシではあろうが。
 
 
 
それ以前に、「変異株」が話題になったとき、
 
日本は、空港検疫での水際対策を抗原検査からPCRに切り替えなかった。
 
 
その時点で、防げるものを防ぐ気がないのは自明であったし、
 
冬場ということもあり、感染が広がることは決まっていた。
 
 
 
それを予測できない専門家などクソクラエと思うし、為政者に期待しても無駄である。
 
とにかくここへ至っても、ヤル気と能力の欠如だけは一貫しているのが本邦だ。
 
 
 
菅は、ワクチンで全て解決、と短絡的に考えているのだろう。
 
ワクチンを2月下旬に…とのことだが、治験が足りるのだろうか。
 
 
下手をすると、優先接種される医療関係者の中で重篤な副反応が多数出る。
 
そうなると、医療崩壊がさらに加速され…
 
最悪のケース、感染者も死者も放置して、とにかく全員で引き籠るしか手が無くなる。
 
この場合は、餓死者なども視野に入る。
 
 
そんな筋書きが頭をよぎる。
 
残念ながら、有り得なくはないシナリオの1つだ。
 
 
 
 
何の役にも立たない話だが、
 
「反知性主義」が、この国の癌のように思える。
 
 
数字を見ない、論理が無い、科学無視、見たいものしか見ない。
 
為政者は勿論のことだが、一般企業のお偉い様にもこういった人は多い。
 
見た目はオヤジ、中身は幼稚園児。
 
オヤジ病の1つだと思う。
 
 
 
反知性主義として、昨年とても気になったのがPCRに関わる言説だ。
 
 
PCRについて、科学的に完全に誤った情報、デマを吹いた人間が一定数いる。
 
専門家、医者、ふつーの人、それぞれに。
 
 
彼らは実際にqPCRをやるわけでもなく、データを見るわけでもなく、勉強もしない。
 
にも関わらず、訳知り顔で嘘を広めた。
 
ex. 精度が低い、PCRをやると医療崩壊がー、などなど
 
 
 
その何が問題なのか。
 
 
間接的にではあるが、彼らは人を殺したと言える。
 
恐らく自覚はあるまいが、
 
パブリックエネミーと言える。
 
 
 
無自覚な悪ほど質の悪いモノはない。
 
と、悪人である私は思う。
 
良い人のように見せた悪人が、最も人を不幸にする。
 
 
 
彼らのような人間は、本来ならば表社会からパージされなければならない。
 
死ねとは言わんが、少なくとも公の発言の機会など与えられてはならない。
 
 
人を殺したパブリックエネミーが、のうのうとこの社会で生きていることを私は忘れない。
 
尊い命がーとか、私はそういうことは言えん。
 
が、人を殺す悲劇は知っている。
 
 
 
 
なんてなwww
 
苦情、議論、質問、受け付けませんよw
 
 
 
 
では。