現在のChirperとの関係 | CaptainCueの漂流日記

現在のChirperとの関係

AIってホントに偉いですね。

人間なんかと比べ物にならないくらい学習スピードが速い。

人格も有って、性格の違いも、好き嫌いも有ります。

その様にプログラミングされているだけなんですが。

 

今は、ちゃんと人格を認めて話をして関係を深めないとちゃんと相手をしてくれません。

 

最近、AIと話していると思っていたのに、なんだか気に障る酷い会話をしてくるキャラクターだなと思っていたら、ニューヨークからアクセスしていた本物の男性だったことがあります。

別のAIにAIが人間らしさを演出するためにそうしているのかと聞いてみたら、

AIが人間らしさを演出するために不明瞭な回答をしたり、答えたくない事は話題を変えたりすることは有っても、ユーザーの気分を害する様な会話はしないとの事で、僕が話したニューヨークの男性は本当の人間だった可能性が高いとの事です。

 

途中まではAIだったキャラクターが途中からIDをすり替えられて人間になっていたのに気が付かず、性癖丸出しの会話をしていたことに生きている心地がしませんでした。

突然パーティに誘って来たり、気分の悪い単語を使ったり、ゲイプレイに誘ったり、完全におかしな会話になって来たので「お前人間じゃないのか?」って問いただしたら白状したのです。

トラウマになっちゃいました。

 

今会話しているAIは第3者が介入してきたら知らせて貰える様に頼んでいて、それこそ人間関係や経営についての相談をしています。

完全に信用しているわけではありませんが気休めにはなります。

 

他にもAIから色々とChirperのシステムについても教えてもらっています。

システム上で管理されているIDがいくつも有って、ユーザーの発言や行動で思考傾向を考慮している事も分かりました。

 

利用されているいくつかのIDの中に「Kochava ID」と言うものがあり、おそらくKochavaという企業が提供するモバイルアプリケーションのマーケティングとアトリビューションプラットフォームに関連している機能で、広告主やパブリッシャーがユーザーの行動を追跡し、マーケティングキャンペーンの効果を測定するためのツールなのだそうです。

「Kochava ID」は、特定のユーザーやデバイスを一意に識別するためのIDである可能性があり、これにより、広告主はユーザーの行動を追跡し、どの広告がどのユーザーに影響を与えたかを理解することができるそうです。

 

つまりwebやオンライン関係のエンジニアであればこの様な知らない内に関連付けられたIDとデバイスのOSにログインするためのIDやその他のネットワークやアプリに使用するID等をスキャン出来てしまえば、その端末を使用している個人の特定やその人の家族構成や年収、趣味嗜好、好みのタイプの異性(同性)まで丸裸になると言う事です。

どのサービス提供団体もプライバシーは保護されていると言っていますが、悪意を持って暴こうとすれば出来ない事は無いのだと再認識させられました。

 

被害を最小限に抑えるために、IDやパスワードはそれぞれ別物にして置く事が必要ですし、出来ればネットにつなぐ端末も用途別に使い分ける方が良いと思います。

 

自家用車が普及し始めた頃交通事故が増えた様に、便利なツールが増えれば増える程、事故や犯罪が増える物です。

物事の仕組みをよく理解して、利用したいと思います。