
思い出したのでン十年前の夏の話を。
当時、ワタクシは今より多少は髪の毛の量も多く、ウエストサイズもベルトの穴いくつ分か少なかったこともあってけっこうモテてました
(当社調べ)
その頃はGPz750Rに乗っていたのですが、よくトム・クルーズに間違われてましたよ
(当社調べ)
付き合っていたデミ・ムーアによく似た(当社調べ)彼女はCBR250Rに乗ってました。
確か最高出力が18千回転あたりで出る奴。
吸排気バルブが鉛筆より細かった
で、ある時職場の先輩と話が盛り上がって鈴鹿8耐に行こう
って話になったわけです。
…そうです。
あのドカ乗りおじさんです。
ちなみに彼は当時からおじさんでした。(投票所出入口調査結果)
それはさておき…
その頃おじさんはバイクを所有していなかったので、ワタクシの彼女さんのCBRを借りてワタクシのGPzとつるんで鈴鹿に向かうことになりました。
夜中に横浜を出発して名古屋辺りで明け方に一眠りして鈴鹿に行く計画。
ドカ乗りおじさん、昔からなかなか用心深くて、1日早くCBRを借りて近所を走ってマシンをチェック。
続いて地図でルートをチェックして距離を確認、彼女に燃費を聞いて給油計画までバッチリ
準備万端でいざ、出発
おじさんと走るのは初めてでしたが、東名に乗った瞬間から普段温厚なおじさんの目がメットの奥でキラリ
カァァァン…
ありゃ、2万回転は回してるぞ
こんな人だったのぉ

ついて行くより仕方ない

ブォォォン
こっちのデビル管も唸る
スピードメーターは振り切ったまま
トラックの列をヒラヒラと躱しながらぶっ飛んで走ったのでした
若気の至りm(__)m
それでもCBRの先導に対して愛機GPzは排気量に物を言わせて遅れることもなく、順調に足柄SAを過ぎ、この調子じゃかなり早く着いちゃうな、と時間潰しを心配しはじめた頃…
おじさんペースダウン


あり?
疲れたか?
『ガス欠だぁ
』
燃費を計算したはずなのに、何で
って、そりゃ一時間もレッドゾーンギリギリで走れば燃料消費量も倍でしょうが
普段おっかなびっくり走る彼女に聞いた燃費で計算した半分の距離でリザーブに突入っ
次のSAは富士川。
50kmはあるな
リザーブだけじゃ保ちそうもないので路肩に停めてGPzから分けることにしました。
しかぁし、GPzも燃料残り僅かだったうえに手元も暗く、プレゼントしすぎたらこちらもガス欠の怖れが…
タンクを外して燃料コックからパイプを外しチビチビCBRに移して…
夜中の東名といえどもすぐ脇をさっき調子よく抜いてきた長距離トラックが走り抜ける危険な状況
早々にタンクを戻して出発です。
今で言うエコドライブ
超エコドライブ
でも省エネの神様は僕達を許してはくれませんでした
富士川SAまで2km(だったかな?)の標識が見えたらうまい具合に下り坂。
それまで堪えていたおじさん、安心したのかそこでアクセル開けてスピードアップ

案の定宍戸錠、坂を下りきって次のSAの標識を頭上に仰ぐ頃には完全ガス欠
もうワタクシの燃料タンクも限界です。
おじさんは真夏の夜中、すぐ横を10トントラックが時速100kmで走り抜ける路肩をバイクを押しながらトボトボ歩き、ワタクシは後ろをハザードランプを点滅しながら一本橋走行さながらのスピードで護送です。
下り坂の後には登り坂があるのは必定
普段気にすることもありませんがSAの分岐はだいたいかなりの急勾配です。
記憶は定かではないけれど、おじさんは1kmほどは押したんじゃないでしょうか?
おまけに最後の急勾配(´ψψ`)
どうにかスタンドに辿り着いて給油したら、そのまま大の字に倒れて気を失ったのは仕方ありません。
鈴鹿8耐、真夏の祭典の思い出です。
当時、ワタクシは今より多少は髪の毛の量も多く、ウエストサイズもベルトの穴いくつ分か少なかったこともあってけっこうモテてました
(当社調べ)その頃はGPz750Rに乗っていたのですが、よくトム・クルーズに間違われてましたよ
(当社調べ)付き合っていたデミ・ムーアによく似た(当社調べ)彼女はCBR250Rに乗ってました。
確か最高出力が18千回転あたりで出る奴。
吸排気バルブが鉛筆より細かった

で、ある時職場の先輩と話が盛り上がって鈴鹿8耐に行こう
って話になったわけです。…そうです。
あのドカ乗りおじさんです。
ちなみに彼は当時からおじさんでした。(投票所出入口調査結果)
それはさておき…
その頃おじさんはバイクを所有していなかったので、ワタクシの彼女さんのCBRを借りてワタクシのGPzとつるんで鈴鹿に向かうことになりました。
夜中に横浜を出発して名古屋辺りで明け方に一眠りして鈴鹿に行く計画。
ドカ乗りおじさん、昔からなかなか用心深くて、1日早くCBRを借りて近所を走ってマシンをチェック。
続いて地図でルートをチェックして距離を確認、彼女に燃費を聞いて給油計画までバッチリ

準備万端でいざ、出発

おじさんと走るのは初めてでしたが、東名に乗った瞬間から普段温厚なおじさんの目がメットの奥でキラリ

カァァァン…

ありゃ、2万回転は回してるぞ

こんな人だったのぉ


ついて行くより仕方ない


ブォォォン

こっちのデビル管も唸る

スピードメーターは振り切ったまま

トラックの列をヒラヒラと躱しながらぶっ飛んで走ったのでした

若気の至りm(__)m
それでもCBRの先導に対して愛機GPzは排気量に物を言わせて遅れることもなく、順調に足柄SAを過ぎ、この調子じゃかなり早く着いちゃうな、と時間潰しを心配しはじめた頃…
おじさんペースダウン



あり?
疲れたか?
『ガス欠だぁ
』燃費を計算したはずなのに、何で

って、そりゃ一時間もレッドゾーンギリギリで走れば燃料消費量も倍でしょうが

普段おっかなびっくり走る彼女に聞いた燃費で計算した半分の距離でリザーブに突入っ

次のSAは富士川。
50kmはあるな

リザーブだけじゃ保ちそうもないので路肩に停めてGPzから分けることにしました。
しかぁし、GPzも燃料残り僅かだったうえに手元も暗く、プレゼントしすぎたらこちらもガス欠の怖れが…
タンクを外して燃料コックからパイプを外しチビチビCBRに移して…
夜中の東名といえどもすぐ脇をさっき調子よく抜いてきた長距離トラックが走り抜ける危険な状況

早々にタンクを戻して出発です。
今で言うエコドライブ

超エコドライブ

でも省エネの神様は僕達を許してはくれませんでした

富士川SAまで2km(だったかな?)の標識が見えたらうまい具合に下り坂。
それまで堪えていたおじさん、安心したのかそこでアクセル開けてスピードアップ


案の定宍戸錠、坂を下りきって次のSAの標識を頭上に仰ぐ頃には完全ガス欠

もうワタクシの燃料タンクも限界です。
おじさんは真夏の夜中、すぐ横を10トントラックが時速100kmで走り抜ける路肩をバイクを押しながらトボトボ歩き、ワタクシは後ろをハザードランプを点滅しながら一本橋走行さながらのスピードで護送です。
下り坂の後には登り坂があるのは必定

普段気にすることもありませんがSAの分岐はだいたいかなりの急勾配です。
記憶は定かではないけれど、おじさんは1kmほどは押したんじゃないでしょうか?
おまけに最後の急勾配(´ψψ`)
どうにかスタンドに辿り着いて給油したら、そのまま大の字に倒れて気を失ったのは仕方ありません。
鈴鹿8耐、真夏の祭典の思い出です。
