小学校に近い私の家は、朝の出勤時に小学生の群とすれ違う。
その中にはちょっと私のお気に入りな男の子がいる。
多分年頃は低学年だと思うけど、いつもだいたい一人で気だるそうに歩いていてはしゃいでいる姿はあまりみない。
…あ、先に言っておきますが…。
私は怪しい人でもなんでもありません。
声とかかけませんし、すれ違うだけですよ。振り返りもしません。
つづけよう。
きっと近い将来素晴らしいイケてるメンズになるだろう。ダイヤの原石。
名前も「ナギ」君というらしぃ…。
…友達が読んでいるのを聞いてただけです。マジで。本当に。
小学校に通っている間は
私が引越しをしない限りは
私は彼の成長を見守れるのだなぁ…と
ふとそんな朝でした。
それで、こんな本もあったなぁ…と思い出したのが
「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
桜庭一樹さんの作品です。
幸薄そうな、すこし変な美少女と美少年が登場します。
心に雪がしんしん降り積もっていくような静かな世界観の小説です。
美しい人達もたいへんでやんすね。
