糖質制限で痩せる理由

糖質制限ダイエットで何で痩せるのか調べてみました。
と言うよりは私は3年程前から糖質制限ダイエットを実践していますが
その理由を詳しく書き留めてみたいと思います。

糖質制限ダイエットの要点
炭水化物(糖質)とエネルギー

 わたくし達の体は、摂取した飲食物に含まれる糖質をエネルギーに
 変えようとします。
  
 糖質は、腸でブドウ糖に分解された後に、腸管から吸収され
 て肝臓に運ばれていきます。
 
 そこでグリコーゲンに作りかえられ、エネルギー源として
 利用されます。
 と同時に中性脂肪が発生します。
 
 更に、この過程では、血糖値を下げる働きを行うインスリン
 が膵臓から発生します。
 このインスリンは中性脂肪を体内に蓄えて しまう性質もあります。
 
 恐らく人間誕生の太古の時代に飢餓との戦いの中で生まれた
 人間に備わったDNAの働きではないでしょうか。 
      
脂肪とエネルギー
  
  私たちの体は糖分が体にある限り、糖分をエネルギー源として
 使用します。
  
  ですから、カロリーの高い脂質を摂取しても脂質はエネルギーの
  在庫として蓄えられます。
 
  炭水化物(糖分)が無くなってしまった時に初めて蓄えられていた
  脂質を分解してにエネルギー源として使用します。
 
 これを糖新生と言います。
 
 言い換えれば、エネルギー源の使用順位は
 1.糖分   2.脂質と決まっているのです。
 
タンパク質とエネルギー
 食事摂取によって得た栄養素を分解したり代謝する時に必要
 とされるエネルギーを食事誘発性熱産生と言いますが、その
 エネルギーが一番高いものがタンパク質と言われています。

 つまり摂取した食物エネルギー源によって消費するエネルギ
 ーが異なるのですが100kcalの食物を摂取した場合には
   糖  質 :6kcal
   脂  質 :4kcal
   タンパク質 :30kcal
 をエネルギーとして消費するとされています。

 つまり同じ食事をするなら、タンパク質が多い方が消費エネ
 ルギーが大きいので太りにくいと言う理論です。
 
しかし、糖質制限を気にするあまりタンパク質&脂質だけの食事に
偏りますと中性脂肪の増加で心筋梗塞、脳梗塞の危険因子を増やす
事にもなりかねませんので、やはりバランスの取れた食事を行う
必要が重要です。
 
炭水化物も時には多少は必要です。
ダイエットでの炭水化物制限=糖質制限であれば3食の内、1食は
炭水化物も摂取した方が良いでしょう。
 
余りの制限でストレスを溜めすぎるとリバウンドが発生します。
痩せる、ダイエットが失敗に終わる原因の第1位でしょう。
  

糖質制限ダイエットのまとめ

 1.糖質がある限り、脂質は消費されにくい

 2.糖質摂取で発生する血糖値を処分するインスリンは
    脂肪を溜め込む肥満ホルモンである。

 3.糖質が無くなった場合には糖新生でタンパク質、脂質か
    ら肝臓が糖分を生産する。

 4.食事誘発性熱産生を考えた時にタンパク質はその30%を
    栄養素の分解、代謝で使用する。
 
カロリー摂取量の制限と食事摂取の質を考慮してダイエット行う
事が重要であります。
 
特に糖分摂取に関しては注意をする事が必要です。