食生活は健康を守る
食事が一番大切
世の中、健康であれば人生に邁進して頑張って行けます。
健康を維持するには、バランスの取れた食生活を行うことが一番大切です。
古い話で恐縮ですが、昭和49年以前(前回東京オリンピック前)は家庭での食事と言えば
和食が中心で肉類など余り食卓には上がりませんでした。
たまに、出て来るカレーライスは、大御馳走でした。
1年に数度の”すき焼き”が唯一の肉料理でした。
それが、昭和49年を境に肉料理が多く食卓に上がるようになって来ました。
すき焼き、ステーキ、ハンバーグ、シャブシャブ、豚の生姜焼き等々……
逆に魚料理は減って来ました。
バランスが狂い始めた食生活
この肉類中心の食生活が30年以上経過した現在に深刻な病気を
生み出すとは当時、日本国中ほとんどの人は考えておりませんでした。
むしろ、肉類を多く摂る事で欧米にも負けない体力が保てると考えておりました。
そして、子供から大人まで時代を経過する毎に食事バランスが偏りしかも朝御飯を
抜いてしまう様な、体に負担がかかる様な食生活が浸透してきました。
胃腸障害と皮膚病
中学生の頃は、胃腸が弱く、病院にも行った事がありましたが、その時の医者は
適切なアドバイスも出来ずに適当な診察でごまかされました。
それ以降今に至るまで、医者には懐疑的です。
自分で、己の病気を徹底的調べております。
最近は信用できる医者と余り信用できない医者の判別は自分ながらに
解る様になって来ました。
中学生当時、私の大腸には既に大きな負担がかかっていたのだと思います。
元々が大腸が弱かったのですが、にもかかわらず、野菜嫌い肉類ばかり摂って
いるのでニキビや吹き出物が顔にいっぱいにできておりました。
更にアレルギーもありましたので、時々、蕁麻疹も起こしていました。
大腸の異常
大腸の中でも直腸に異常を起こしたのは高校の受験時、いきなり出血、
厄介な病気です。 ジロウさんです。
でも騙し騙し、その後十年以上も放置した結果、数年前に大出血、内視
鏡検査の結果、大腸内にスコープも進めないほどの大きな腫瘍が3つも
出来ている事が判明しました。
モニター画面を自分で見ていましたから完全に観念してしまいました。
特急便で東京の港区にある大病院に入院する羽目になりました。
完全な大腸がんです。
しかし、幸運な事に国内的にも名医である外科部長の御蔭で3時間の
長時間手術を無事に終了しました。
直腸の病気はガンに進展する場合もありますので早めに対処した方が賢明です。
ガンの転移
無事に退院して、1ヶ月に1回、検査通院をしている1年後に突然、執刀医の先生
から仕事中に携帯に電話が入り、肺に転移しているので至急手術の手配をすると
言う事で面喰いました。
転移あったのでステージⅣです。
この時は自分の人生はこれで終わったかなと本当に観念してしまいました。
幸いにもリンパ液にはがん細胞は潜り込んでいませんでしたが血液中に潜り
込んでいたので転移の可能性は残ったままです。
次に転移の可能性が高いのは肝臓のようです。
草食主義に変更してダイエット
このがん転移以降は野菜中心の食生活で肉類は極力させています。
特にファストフード系は避けてしまいます。
これで食生活は変わって皮膚はパリッとしましたが、安心したのか段々と喉元過ぎれば
何とやらで過食が進み気が付いてみると標準体重を25㎏もオーバーして血糖値が
高くなって完全な糖尿病を発症してしまいました。
糖尿病に何が怖いかって言うと
それは抵抗力が落ちて来るので合併症を発症して糖で弱った内臓や血管をもろくする
ことです。
それに伴い、糖尿病の三大合併である症糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害
を発症する可能性があります。
糖尿病の発症を抑えて重くしないためには
血糖値を下げる事ですが、それにはまずダイエットです。
ダイエット方法は食事療法と運動療法の両方です。
薬は、あくまでも現状維持の目的です。
*生活習慣病は薬で完治する事は無いと考えた方が無難です。
特に生活習慣病の悪化から肝臓、腎臓に障害が発症した場合の完治は
現代医学でも非常に難しいです。
生活習慣病は自分で改善しようとしなければいくら薬を飲んでも悪化します。
悪化するとその内に食欲がなくなり痩せて来ます、こうなると手段が限られて
しまいます。
インシュリンの注射療法です金銭的にも生活レベル的にも厳しい選択を迫られます。
期間限定の完全糖質制限ダイエットで糖分摂取をストップさせるのも方法のひとつです。
糖分摂取をストップさせても問題は無いか
余りに長期に渡る糖分制限ではタンパク質や脂質の摂取量が増えてしまいます。
その結果、腎機能の低下、悪玉コレステロールの増加による動脈硬化や心筋梗塞の
リスクは高まります。
特にチーズ、肉類の増加はコレステロール及び中性脂肪の極端な
増加を招きます。
糖質摂取のストップが直接の問題なのではありません。
食生活の偏りによって、過剰なコレストロールや中性脂肪等を体に蓄積させて
しまう事が、問題だと考えます。
それでは、糖質摂取ストップで不足する糖分をどのように体は補うのかと言いますと。
糖新生と言う働きによるものです。
糖分を体自ら作り出すのです。
糖新生に使用される原料は脂肪とタンパク質です、この二つは糖分制限しても摂取して
おります。
肝臓は、この原料を使用して糖分を生成いたします。
もしも、脂肪とタンパク質が足りていない場合には体の筋肉を分解して脂肪を取り出して
肝臓は糖分を生成します。
ですからスポーツ医学的には筋肉を少しでも落とさない様にするためには、糖質抜きの
食事やましてや減食などは避けた方が無難です。
糖質制限もバランスの問題です。
偏った健康方法は非常に危険
この様に糖質制限にしてもあまりに糖質摂取ストップを行いますとその反動でストレス
から他の食材を”のべつ幕なし”に過剰摂取いたします。
自分の場合にはチーズでした。
定期的な血液検査ではコレストロール値が激増して大変驚きました。
肉が良いからと言って糖質摂取ストップの反動から多食すると中性脂肪が増大して
血液がドロドロになります。
心筋梗塞や脳血栓の発生が考えられます。
糖質摂取をストップさせても他の食材で食欲を満たす様になるだけです。
そして、ダイエット自体が失敗に終わる可能性が強くなります。
ですから、糖質摂取ストップは精々2~2.5ヶ月位おこい、あとは緩糖質制限
(1食/日だけ糖質摂取ストップ)に移行すべきです。
バランスの取れた食事を守る事こそが、健康維持につながります。
次回 <美容は健康な体で育成される>

