糖質制限の方法と順番
糖質制限には次の5種類があって目的別に異なっています。
1.完全糖質制限
糖質を完全に0に近い摂取量で食事を行うダイエット方法
ですが 、目的は体脂肪を分解してエネルギー源を生成する回路を
身体に作る事が目的です。
2.スーパー糖質制限
糖質を1食につき10g~20gの範囲で摂取する健康ダイエットの糖質制限です。
身体に余分な糖質を採り入れない方法です。
4.プチ糖質制限
健康ダイエットを目的とした方向けの糖質制限です。
夕食のみを糖質制限(糖質量=10g~20g)する方法です。
糖質制限を行わない場合の糖質量は糖質制限として50g~60gの範囲に抑制します。
糖質制限の実行順序
1.完全糖質制限
2.スーパー糖質制限あるいはスタンダード糖質制限
3.ゆるやかな糖質制限
4.プチ糖質制限
の順番を御勧めしますが、手順3、4に関しては自分に合った方を
選べば順番を気にするほどでは無いでしょう。
有名なフィットネスクラブでは、スタイルキープ時には
ゆるやかな糖質制限ダイエットを推奨しています。
糖質制限だけでも 健康ダイエットが可能ですが、もっと効率的にシェイプアップを
行うには、有酸素運動+筋トレの実行です。
せっかく体脂肪を燃焼する回路を完全糖質制限で作った訳ですから、燃焼させる
運動が絶対に必要です。
有酸素運動を行う事で体脂肪は分解されて燃焼します。
これで健康ダイエットの効果は効率よく上がります。
しかし、年齢によっては標準体重に戻る前に減量の限界を迎える方も
多いのも事実です。
そこまで出来ないのであれば、自分で有酸素運動+筋トレを一度に行う方法も
あります。
それがハーフスクワットです。
そして重要な事は、焦って”カロリー制限を行わない”事です。
実体験 正しく糖質制限を行えば体調不良を発症するカロリー制限は不要
野菜炒めは満腹感があって腹持ちが良いので非常に糖質制限
にはもって来いです。
脂肪とタンパク質そして食物繊維は糖質制限の健康ダイエットには
絶対に必要です。
リバウンドは脳から発生させている
少し位の”糖質”ならばと食べてしまうと完全に暴食が始って
ダイエットは失敗します。
同じです。
糖質制限が失敗する大きな理由は空腹なのに我慢しようとする事が
原因です。
失敗を避けるためには、お腹が空かない様に、糖質以外のタンパク質
脂質、食物繊維を豊富に採る事が重要です。
カロリー制限を行うと不健康に痩せてリバウンドする
カロリーは標準的なカロリー摂取量を食事で採るようにする事が重要です
カロリー制限を行うと一時的にはダイエットが出来ても基礎代謝量の減少
が原因で必ずリバウンドします。
リバウンドの原因のほとんどが無理なカロリー制限によるものです。
こちらのサイトは肥満と生活習慣病を中心に実体験を基にした
情報です。
参考にして下さい。