紅葉三昧

3日目(妙高山) スカイケーブルの営業が8時からのため、宿でしっかり朝ご飯。焼きたてのふかふかのパンや暖かいスープ。宿のご主人に日帰りで、妙高と火打に登る旨を伝えると、妙高は15時、火打は6時から登るなら、13~14時くらいの下山かなあと予測される。その時は、「そんなに早く下山できませんよ~」と笑っていましたが、まさかの的中。おそるべし。

スカイケーブルを利用とはいえ、約10km、標高差1200mのボリューム。下車後、先行していた方々は、早いペースでゲレンデを登って行かれましたが、相変わらずマイペースでゆっくり登り始める私。紅葉が奇麗で、「ほえ~」と眺めつつ、登る。途中、硫黄の匂い。赤倉山との谷間に入れない?と思われる地獄谷温泉から、湯気?噴煙?が立ち上っていました。頂上目前にして、岩場の急登に変わり、立ち止まる登山者が増え、先行させてもらう。鎖場を超えて、南峰から岩場の横移動。北峰にたどり着いたと思ったら、ここは日本?と思うくらいの外国人密度滝汗。皆さんハイテンション爆  笑。ささっと岩陰でランチ用のパンを食べて、下山。天気が良くて良かった~。帰りのスカイケーブルに間に合って良かった~。夕食美味しい~。大満足な登山でした。

4日目(火打山) 宿を5時出発。暖かいおにぎりとおかずがしっかり詰まった朝ご飯のお弁当をご主人から受け取り出発。朝ご飯用のお弁当は、大抵、夕飯時に渡され、冷たいお弁当を食べる場合が多いのですが、この時期、暖かいお弁当は本当に嬉しい。しかも、「食べきれなかったらランチにしても大丈夫」とご主人。次回、妙高に来たら、絶対また泊まると心に決めて、おにぎりを2つ食べて、登山開始爆  笑。12曲がりまでは、なだらかな紅葉の樹林帯。前日と同じく「ほえ~」と眺めながら、コツコツ登る。高谷池ヒュッテまでくると、紅葉は終了モード。天狗の池を眺めつつ、再び山頂に向けてコツコツ登る。往復17km弱のロングルートのため、普通は高谷池か黒沢池で1泊して、妙高と合わせて登るパターンが多いのですが、1泊のザックを背負って登るのが嫌で、あえての日帰り。覚悟はしてたけど・・・山頂まで遠いニヤリ。と、ブツブツ言っている間に、山頂到着。雷鳥目撃情報を聞いて、山頂にいた登山者はにわかにザワつき、帰りに会えるといいね~爆  笑期待膨らむ。私は残りのお弁当を広げて、残りのおにぎりと、めっちゃおいしい唐揚げに感動。ありがとうご主人。これで帰りも頑張れる笑い泣き。下山時、雷鳥には会えなかったけど、最高の紅葉を見ながら、無事、13時30分に駐車場にたどり着きました。そして、YAMAP限定ピンバッジをビジターセンターでゲット。おつかれ山でした~グッ

 

↓スカイケーブル乗り場から見える妙高山

↓ケーブルを降りて、ゲレンデを登ります

↓紅葉の山道を登る

↓光善寺池から見える妙高山。

↓岩場を登ります

↓富士山見えた~・・・反射してわかりづらい(汗)

↓妙高山(南峰)山頂

↓妙高山(北峰)山頂

↓山頂からの景色、良い天気です。

↓さよなら妙高山

↓火打山登山口

↓紅葉の木道からスタート。一面オレンジ色。

↓木道がずっと続く。一面黄色。

↓紅葉が奇麗だけれど・・・山頂が遠い。

↓高谷池ヒュッテと高谷池

↓やっと火打山の山頂が見えてきた

↓天狗の庭に到着。ちょっと休憩。

↓雷鳥目撃情報の場所。妙高山が良く見えます。

↓火打山山頂

↓今日も北アルプスと富士山?見えました。

↓さよなら火打山

↓帰り道は紅葉スポットの連続

↓まさに錦秋の色彩

↓帰りも紅葉三昧の山道。

↓残り僅かな、YAMAPバッジもらえました~