紅葉と百名山の呪い

 YAMAPのタイムラインに妙高のデジタルバッジの期限が10月末との情報が・・・「それは行かねば」と思い立ち、上信越方面への登山計画を立て、楽天トラベルで宿を予約。まだ腰が本調子ではないので、全て日帰り登山(8座)+民宿泊の行程。

0日目 前泊(ちひろ美術館)白馬岩岳切久保館 1泊2食:8,800円

1日目 雨飾山 民宿りんどう(長野市戸隠)1泊2食:7,150円

2日目 高妻山 アルトピャーノ妙高 1泊2食:7,700円

3日目 妙高山 アルトピャーノ妙高 1泊2食:7,700円

4日目 火打山 上田山荘(上田市)素泊:4,400円

5日目 四阿山+美ヶ原 民宿あひる(諏訪市)素泊:6,700円

6日目 蓼科山+霧ヶ峰 帰宅

アルプスの山小屋に比べると、民宿って「安い!」と錯覚?してしまう。山小屋で安眠できない私にとって、個室でふかふかの布団はありがたいです。また、大きなホテルや旅館にはほぼ外国人が宿泊されている事が多いのですが、今回宿泊した宿は日本人率100%で、満室でぎゅうぎゅうな感じはありませんでした。縦走以外はなるべく日帰り+民宿に泊まろうと思った旅になりました。

 ところで、私はなぜ百名山を登っている?と思い起こせば、数年ほど前、東北へ1年だけ転勤していた時に、健康維持と体力づくりのために登山を開始(再開?)。尾瀬の燧ケ岳山頂で出会った長野県のおばさまに「登山を始めると、百名山をやることになるから、百名山を優先して登っておきなさい」と言われました。その時は「そんなものですかあ」と返事をしたけれど、その後、現在に至るまで「呪い」?「病」?「お遍路」?のように山に登る事になってしまいました爆  笑。東北にいた1年で、東北の15座を登っておいて今は良かったと思います。百名山(今現在は火山活動で登れない山があり99)があるおかげで、目標を持って生活ができているかもしれませんニヤリ。ありがとう、長野県のおばさま。

 

↓前泊移動日、いわさきちひろ美術館が最寄りにあったので立ち寄りました

↓続トットちゃんはまだ読んでいません。

↓切久保館の夕食 出来合い物無し、地産地消率高めで大満足

↓りんどうの夕食。ほぼ山小屋なメニューでした。

↓アルトピャーノ妙高の2日目の夕食 採算が合うのか心配になるくらい連日のおもてなしでした。

↓最終日、無事帰宅祝い。諏訪SAで購入した、釜めし。

↓紅葉した山道をひたすら歩く旅となりました。