瀬尾まいこ原作、三宅唱監督ときたら、観に行かないと言う選択肢はありませんでした。


普段利用する近くのイオンシネマは3館中、1館しか上映しないんだって。

今日はTOHOシネマズで舞台挨拶生中継があるので、西新井まで行ってきました。


渋滞は少しあったものの、家から車で30分ほど。

上映時間の30分前に着いてしまった。

前に来た時は電車で来たんだよなー

地下駐車場はある一角に車が集中していました。

アリオ自体は10時オープンなので、映画に行く人達だと思って、近くに駐車。

TOHOシネマズに行くには赤いエレベーターに乗れば良いとのことは、事前に調査済み。

極度な方向音痴なあたしでも、すぐ見つかりました!


映画にポップコーンは欠かせない。

塩とキャラメル両方が食べたくて、ポップコーンはLサイズにしましたw

バターオイルもかけてもらい、上映前から食べはじめて、上映開始時点で半分くらいになっていました。

止まらんね。


座席は半分も埋まっていなかったかな?

前方に座っていて、後ろを振り返らなかったから、正直分からない。

AからD列にはひとりだけ、あたしが座ったE列は3人くらいいたと思う。


映画は

🔴嫌な人がひとりもいない

🔴驚くような出来事がない

🔴誰も不幸な結末にならない

こんな映画をあたしは観たことがないです。

2人の日常が淡々と語られ、パニック障害、PMSと言う重たい問題を抱えたテーマなのに、飽きることもなく、最後まで釘付けでした。

主演のお二人のお芝居が自然ですーっと入ってくるからでしょうか。


そして、二人を取り巻く人々の何気ない言動に、クスッと笑っちゃうようなシーンもある。

特に栗田科学のおじさん3人が中学生のインタビューに答えるシーンが何とも言えない雰囲気で、思わず、声が出てしまいました。


上映後の舞台挨拶の中継も観ることができました。

🔴萌音ちゃんのドレスがステキで似合っていた

🔴松村さんのお顔が良過ぎて顔がニヤけた

🔴光石さんは2歳児な62歳だった

🔴りょうさんをお見かけするのは超久しぶり

🔴三宅監督は意外とデカかった


長いこと働いてきて、いろんな人とお仕事してきたけど、中にはこういった病気で苦しんでいた人もいたのかな?と帰りの車の中で考えていました。

実際、やる気なさ過ぎて、辞めてもらった派遣さんもいます。

この件についてはもう少し自分で考える必要がありそうです。