『「校庭100周走れ」中学教諭を懲戒処分 千葉県教委』(毎日新聞デジタル。6月26日付)
https://mainichi.jp/articles/20190626/k00/00m/040/276000c
https://mainichi.jp/articles/20190626/k00/00m/040/276000c
千葉県で中学教諭が体罰で懲戒処分を受けたことが報道されています。
県教委は「体罰の根絶に取り組む中、誠に申し訳ありません」とし、
体罰禁止の指導を徹底するなど再発防止に努めると話したことも報道されています。
「体罰を根絶する」ということは“子どもの人権を決して侵害しない”ということです。
おとなにしないことは、子どもにしないのです。
しかし、“子どもだから”という理由で子どもは不当な扱いをうけ、人権を侵害されるーその一つの形が「体罰」と呼ばれるものです。
「体罰を根絶する」ということは“子どもの人権を決して侵害しない”ということです。
おとなにしないことは、子どもにしないのです。
しかし、“子どもだから”という理由で子どもは不当な扱いをうけ、人権を侵害されるーその一つの形が「体罰」と呼ばれるものです。
「体罰を根絶する」というのは、
“子どもだから”という理由で「いいんだ」「しかたないこともある」と
子どもに対する不当な扱いを容認する意識をなくすということです。
体罰は、直接その体罰を受けた子どもだけでなく、
子ども全体に対して子どもというものが社会のなかで置かれている位置づけを否応なく刷り込んでいきます。
不当に扱われてもしかたない存在なのだと・・・。
きっと、本気で繰り返してはならないと思っているはず。
きっと、本気で繰り返してはならないと思っているはず。
でも、
”子どもの人権とは何か”がわかっていなければ繰り返すことになります。処分された教諭は「体罰に該当する意識がなかった」と言っています。
自分のやっていることは許される範囲だと思っていたということを教えてくれています。
当事者である子どもの視点に立てていない。子どもの人権とは何かが腑に落ちていないと教えてくれています。
「体罰を根絶する」「体罰禁止の指導を徹底する」というなら、子どもの人権をまず、学校単位で教職員全員で学ぶことからはじめませんか。そのプロセスを抜かして体罰の根絶はないと思うのです。
「体罰を根絶する」「体罰禁止の指導を徹底する」というなら、子どもの人権をまず、学校単位で教職員全員で学ぶことからはじめませんか。そのプロセスを抜かして体罰の根絶はないと思うのです。