子どもを貶める言葉・表現に無意識でいるのをやめよう!

運転士の態度への苦情に対して「ハンマーを使って運転士を殴っていいです」と社長が返信したことが明らかになり、
バス会社に全額出資する市が「不適切な言葉だった」として口頭で注意したことが報道されています。

報道によれば
『赤ちゃんと同じなので、その場ですぐ叱らないと理解しません』というメールの文章・・・。
”ハンマーで殴っていい”も不適切ですが、何より、”赤ちゃん”を引き合いに出していることに憤りを感じています。

子どもの力を過小評価するものだし、
子どもを貶める表現。
当然ですが、乳幼児期の子どもを含め子どもたちは、貶められてもいい存在ではありません。
たくさんの力を持っている、大切な人です。
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でも、社会には、子どもの力を過小評価し、子どもと貶める表現がたくさんあります。
その多くが「無力だ」「ダメな存在だ」という意味合いで使われていて、そういう表現をすることに抵抗感もなく、当たり前に使われている場合が多い・・・。

でも、こういう言葉が、表現が、見えないメッセージを子どもたちに伝えているのではと思えてなりません。
「子どもは無力な存在」
「子どもは劣っている」
子どもたちはずっと、これらのメッセージにさらされながら成長していくことになります。

これらの言葉・表現は、子どもから力を奪う、子どもの人権侵害。
無意識でいるのをやめよう!
私たちの使っている言葉に、表現に。

『「ハンマーで運転士殴って」苦情受け、バス会社長が返答』(朝日新聞デジタル・12月19日)
https://www.asahi.com/articles/ASLDM33LFLDMTZNB002.html