「小児科医から見たDV」~DVが与える子どもへの影響

                  やまぐち女性財団主催の講座に参加しました。

なんと・・・ひだまりCAPやまぐちのメンバーが3人も!
「わぁ~~、どうしたん?うれしい!びっくり・・・」と懐かしき旧友に会ったようにはしゃいでしまった。

当然、山陽小野田から勉強に来たわけだが、熱心だなと感心しました。

    CAPの活動の傍ら、こうやってCAPの人たちは自主勉強も重ねているのです(ちょっと自慢)

さて、講師の金原先生(かねはら小児科院長)のお話は、CAPで勉強したことの確認復習にもってこいでした。

後半、婦人相談員さんと金原先生の対談でした。

婦人相談員さんから、DV相談の事例紹介もありました。

事例紹介は、興味もありぜひ聴きたいところです。
DVの子どもへの影響や難しさなどが具体的に伝えられるので、事例で説明したほうが話しやすいこともあります。

ただ、事例をどこまで誰の許可を得て不特定多数の人に紹介できるのか、していいのか疑問。

2人に1人が何らかのDV被害を受けているといわれている。

え~~っつ、うっそ~~という人もいるが、
警察に通報するほどでもない、DV?と感じる事例は、友人たちと話していても日常の生活の中に山のようにある。殴るけるだけがDVではないのだから。

友だちと夫婦間のいざこざのグチをこぼしながら、
DVは断固ゆるさない!精神をからだに蓄えて
理不尽を受け入れないぞというパワーを養っているから、被害を受けにくいだけ。

DVの勉強会に参加したとき、予想してなかったTVカメラが入っていてあわてて友人とともに帰ったことがある。

主催者は、なんと無神経なんだろう。

私もCAPをやっているから、理想的な夫婦間だとか子育て上手と言われるのだが、CAPを初めてたかが10年。
今は、あらゆる暴力にNO!だが、それ以前の散々たる家族模様は人様にはお話したくない部分もあるのだ。

その、汚点は今も様々なところでちらりと出てくるから怖い・・・
              子どもたちの行動言動、人との関係の中に忽然と姿を現すことがある。

 だからこそ、今、「あの時は仕方なかった」ではなく
  「あの時は知らなかったけど こんなこともできた、今からはこうします」の実践的モデルをやっていこうと決めての10年なのだ。

自分で自分の事例を紹介するのも、やはり安心な人や場所でしたほうがいいと思っている。
家族のことは家族の了解を得ないといけない。

まして、他人の事例を紹介するときは、
「内容は実例を元に変更しているとか、了解を受けているとか、この会場から持ち出さないで欲しいとか・・・」配慮がいるとおもった。

今日はその但し書きがなかったので、
聴きながら「事例にされるかも知れないから相談できない」と思う人も居るのでは・・・と思った。