東大駒場キャンパスには七つの迷宮がある。その全てに足を踏み入れたとき、明らかになる真相とは!?新興宗教サークル『思索と超越研究会』に所属する東大生・大迫賢治は、朝の勧誘活動中に不思議な女性と出会う。彼女・鈴葦素亜羅はいくつもの宗教をかけもちして天才的な勧誘活動を行う、人呼んで<勧誘女王>だった。彼女の独特な考え方に戸惑いつつ惹かれる葛城。やがて素亜羅も入会した葛城たちのサークルは、駒場寮での死体発見にはじまる奇怪な事件に遭遇する!
東大駒場キャンパスには七つの迷宮がある。その全てに足を踏み入れたとき、明らかになる真相とは!?新興宗教サークル『思索と超越研究会』に所属する東大生・大迫賢治は、朝の勧誘活動中に不思議な女性と出会う。彼女・鈴葦素亜羅はいくつもの宗教をかけもちして天才的な勧誘活動を行う、人呼んで<勧誘女王>だった。彼女の独特な考え方に戸惑いつつ惹かれる葛城。やがて素亜羅も入会した葛城たちのサークルは、駒場寮での死体発見にはじまる奇怪な事件に遭遇する!
「西暦2012年、世界は終末を迎える。それを回避するためにあなたの"夢見の力"が必要なの」古代マヤ文明の神を崇める団体「ボロン・マイェルの家」の主宰者・由紀澤卯月からの強い要望で、田澄悠梨香は彼らとの共同生活をはじめた。だが、山梨山中の合宿所「ピラミッドの家」が突如炎上、卯月は完全なる密室内で謎の死を遂げた。事故?それとも殺人?しかしそれは、さらなる惨劇の序幕にすぎなかった・・・。
帝国犯罪捜査局訓練学校の生徒である少年・選高知は、人生で最大の勝負の時を迎えていた。愛しのケイマリリにプロポーズすべく、花束を握りながら公園で彼女からの連絡を待っていた田のだ。しかし、携帯端末にケイマリリからの連絡が入ったその時、空から落ちてきた謎の物体の下敷きとなり、高知は死亡した――。・・・・・・30分後、高知はサイボーグとして蘇った。実は高知を圧死させたのは、銀河皇帝唯一の後継者・ナオシスタ皇女で、彼女の指示により高知は生き返った田のだ! だが、そのため帝国軍最高機密の集合体と化してしまった彼は自由を失い、わがままな皇女の指示の下、とある殺人事件の真犯人を捜すことに・・・・・・。はたして高知は自由を取り戻し、ケイマリリにプロポーズをすることが出来るのか!?
「息子の容疑を晴らして欲しいんです。嫁の浬奈殺害の容疑です」四里川探偵事務所に持ち込まれた依頼を受け、所長は助手の四ッ谷礼子に事件現場である亜細山中の別荘に向かうよう命じた。雪の夜、密室と化した部屋に閉じこもっていたはずの浬奈が、窓の下の凍った池に墜落死したというのだ。だが、奇妙なのは事件だけではなかった。亜細神社の祟りを噂する不気味な人々、人皮紙の本を収集する容疑者、そして異様な幻視に悩まされる探偵の礼子自身・・・。
あたしは、小学校5年生、名前は大沢ルミ。冬休みも間近いある日、ニコライ、ニコラスと名乗る二人の変な外人にさらわれかけ、あやうく難をのがれたけれど、その翌日、今度は、わが家のヒゲゴジラこと、テレビドラマ作家のパパが誘拐された。あたしたち一家に魔手をのばす<秘密組織>は何か。その首領オヨヨ大統領とは? 瀬戸内海や不思議な島<オヨヨ島>での、おかしな冒険が、あたしたちを待ち受けていた・・・・・・。
風水の教えにある吉方位旅行中に殺人事件が起こる――。風水の理論を基礎とし、自分の人生の過去、現在、そして未来をも正確にシュミレートできてしまう驚異のゲームソフト「あなたの人生教えます」。原作者の名前は大石祐介。正体不明の人物である。巨大な利益を生み出した「あなたの人生教えます」と「大石祐介」を利用しようとする者たちの欲望が、連続殺人事件を引き起こす。「大石祐介」とは何者か?欲望に突き動かされた者たちの運命は?
「わたしは―お父さんが開発した、最後の歌詞入力型シンセサイザーです」錆びついた黄色い廃車の中で、彼女は歌うように言った―。海上都市で作曲家を目指す春希は、“死の六連符”という怪死現象に魅入られていた。恐怖が、空白の未来が、春希を緩やかな絶望に浸らせていく。そんなある日。彼は廃棄物処理場で、“処分”を待っていた少女と出会った。彼女は、自らを次世代型電子楽器で、人間ではないという。とまどう春希。こうして不思議な機械少女・伽音と春希の最後の冬は始まったのだ。「…こんなにも温かい…」伽音の温もりと、彼女が“奏でる”天上の歌声に包まれ、春希の中で少しずつ何かが変わっていく。だが、穏やかな時間は長くは続かなかった。伽音が何者かに連れ去られたのだ。いったいなぜ?彼女は“何者”なのか?春希は、“伽音”に刻まれた謎へと迫っていく。(富士見ヤングミステリー大賞佳作(4回))
渚市立本町小学校6年生の女の子入江貴子の将来の希望職業といえば「探偵」。あの名探偵シャーロック・ホームズにあこがれ、日夜、推理の研究にいそしんでいる。その隣家に住む海棠学院初等部6年生の美少年し岸薫。これまたホームズの大ファン。貴久と薫は、貴久の同級生でマル超美少女の小泉亜子を誘って「渚ホームズ・クラブ」という探偵団を結成する。いつかおとなになったとき立派な名探偵になるためのスタートだ。さてその初仕事とは・・・・・・!? サーファーたちが集まる海辺の町の事件とホームズにあこがれる少年少女たちの青春。
ある日ビルの屋上から落ちた大きな板で、男の人がケガをした。男の人は、そこで待ち合わせをしていただけだった。でもそれが、誰かにねらわれていたとしたら?これまで数々の事件で活躍してきた「渚ホームズ・クラブ」は、警察のも知らされなかったこの事故に"事件のにおい"を感じた。今までの経験で磨かれた"探偵のカン"が働いたのだ!誰でも入ることができるビルの屋上には、ゴミひとつ残されていない。待ち合わせ場所を知っていた人物とは・・・? 証拠を残さず消えた犯人を追って、貴久、亜子、薫は捜査を開始した。するとそこには恐ろしい事件が3人を待ち受けていたのだ!
渚海岸でいちばん人気のあるレストラン「アルバトロス」は、亜子のお父さんレストラン。そのすみっこのカウンターが、貴久と亜子、薫の3人で結成した「渚ホームズ・クラブ」の本部だ。ある日貴久は、そのアルバトロスの近くの浜辺で、苦しんでいるおじいさんを助けた。おじいさんに助けたお礼を聞かれた貴久は「なにか、おもしろい事件」と答えた。もちろん冗談で言ったのに、「渚ホームズ・クラブ」のことを聞いたおじいさんは、なんと本当に事件をプレゼントしようと言い出した!! しかもその事件は、おじいさんが死んでから起きるという。謎の言葉が意味することはいったい・・・