太田 忠司 僕の殺人僕が5歳の時信州の別荘で起こった忌まわしい事件は、僕自身の記憶と両親を奪い去った。それから10年。僕の「事件の記憶」を取り戻し、「事件の真実」に迫ろうとする男が現れ、そして殺された。僕は目撃者、加害者、探偵。僕はトリック、さらに記録者。でも僕は誰?