15歳の教え子と不適切な関係を結び、その関係が世間に露呈してしまった美しい美術教師シーバ。教師の起こしたスキャンダルに、世間や周囲からの批判がシーバに集中する。そんな中、同僚でシーバの友人でもあるベテラン教師バーバラだけが彼女をかばう。だが一方でバーバラは、スキャンダルの全容やシーバの身に起きたことをすべてを日記に綴っていた…。

本作『あるスキャンダルの覚え書き』は、イギリスやアメリカでベストセラーとなったゾーイ・へラーによる同名小説の映画化作品。許されない恋に堕ち、世間から糾弾される美貌の女教師シーバ役に、新作『バベル』でも好演を見せたケイト・ブランシェット。また友人としてシーバを周囲の批判から庇いつつ、一方で告白の書をしたためるというベテラン教師バーバラに、近作『007/カジノ・ロワイヤル』でも安定した存在感を放った大女優ジュディ・デンチが務める。海外映画賞レースでも名女優2人の演技合戦が早くから話題となり、第79回アカデミー賞では、デンチとブランシェットのノミネートを含め4部門の賞にノミネートされている。監督は『アイリス』のリチャード・エア。(作品資料より)