都内のホテルで謎の男・神谷の死に直面した探偵・冴木涼介と隆親子。死の直前、赤ん坊の入った籠を渡された涼介と隆は、神谷の不自然な死に方とともに、赤ん坊の身許を探り始める。だが、次第に不穏な影が漂いだし、隆は右翼の大物・是蔵豪三に拉致されてしまう。遊園地で拷問を受け、訊問される隆だが、辛くもモサドのエージェントに救出される。一方、赤ん坊の許にも是蔵の部下やネオ・ナチの魔手が忍び寄り、赤ん坊もまた危機に晒されてしまう。赤ん坊を核として動く事件の構図を見た隆たちは、敢然と巨大なコネクションとの闘争に挑む――。