大谷羊太郎 佐渡金山 死文字の謎22歳の女子大生の死体が見つかった。マンションの一人暮らし。毒殺である。死の瞬間、気力を振り絞って血文字で「さど」の文字を残していた。濁点は偶然かもしれない。警察官は「さと」「さど」両面で捜査する。被害者の交際範囲に「さど」という人物はいない。しかし里見というボーイフレンドはいた。容疑者が集中するが決め手はない。一方、被害者は表面とは違い金銭欲の強い女性で、不倫をネタに英会話学校の経営者を強請っていたことが明らかになった・・・。