太田 俊夫 流星企業「カメラは精密すぎる必要はない」という信念を持つヤックカメラ社長の神門一成は、業界の名門・ダイワがハネた不良部品を下請けから集め、ダイワカメラのコピー製品を造って半値で売り出し、大成功する。徹底した宣伝政策と対米輸出の重要性にいち早く目をつけ、会社を急成長させた彼も、専属モデルの八雲宍子に夢中になり、工場長である弟・琢次が麻薬中毒にかかっているのも気がつかない。その事情を察知した、大商社オウメンが黒い触手を伸ばし始めた・・・。