四百万部の発行部数を誇る東西新聞の副社長は社の経営危機を乗り切るために、政財界の黒幕に巨額の融資を頼み込む。新聞社の社長交代劇、総裁選の舞台裏で重要なカギとなる、ある一通の「機密文書」をめぐって、その周辺でつぎつぎと殺人事件が起こった。