【ワシントン18日時事】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は18日、マカオの金融機関バンコ・デルタ・アジア(BDA)で凍結されていた北朝鮮の資金送金問題が決着し、6カ国協議が再開されれば、平壌訪問を検討する考えを示唆した。ロンドンでの国際会議出席のためワシントンを出発する際、空港で記者団に語った。
次官補の発言には、自らの訪朝による米朝2国間対話の可能性に言及することで、北朝鮮に対し、核施設の稼働停止など核放棄に向けた初期段階措置の履行を促す狙いがあるとみられる。