【カンヌ=津久井美奈】南仏・カンヌで開催中の第60回カンヌ国際映画祭は20日夜(日本時間21日未明)、60周年記念式典を開催、「世界の監督35人」による記念企画「TO EACH HIS OWN CINEMA(各々に各々のシネマを)」を上映した。
企画は、同映画祭ゆかりの監督35人が「映画館」をテーマに製作した3分の短編を一挙に上映するもので、日本からは北野武監督が参加した。
フランスの大物俳優アラン・ドロンさんらが駆けつけた式典には、32人の監督たちが出席。北野監督は、羽織・はかま姿でドイツのヴィム・ベンダース監督らと赤じゅうたんを歩き、会場入り。ちょんまげのかつらをかぶって見せる場面もあった。