消息筋によると、設立準備中の中国政府系
外貨運用会社、国家外匯投資公司は、
最終的な設立計画がまだ確定していないのに、
米投資ファンド大手のブラックストーン・
グループに30億米ドルを投資したことが18日
までに分かった。18日付第一財経日報が伝えた。
国家外匯投資公司の「設立準備グループ」は17日、
第2回全体会議を開き、同社の経営理念などについて
討論を行った。これを受け国務院がさらに検討を
行う見通しで、最終的な設立計画はまだ決まっていない。
消息筋によると、30億米ドルは、大型金融機関向け
増資を行う政府系の別の資金運用会社、中央匯金公司が
立て替えた。国家外匯投資公司発足後、帳簿上の処理を
行うという。
ブラックストーン・グループは1985年発足した投資
ファンドで、世界規模で株式、社債、不動産などに
活発な投資を行っている。