こんばんは。モラハラ夫といまは大の仲良しのカプリンヌと申します。自己紹介はこちら。

 

昨日、某有名なカウンセリングセンターに行ったら、「まずはあなたがカウンセリングを受けたほうがいい」と言われた件について書きます。

 

その当時、とっても苦しかったので、わたしは言われた通りに、カウンセリングを受け始めました。

 

カウンセリング以外にも、アダルトチルドレンの勉強会に参加してくださいと言われて、

 

あ、つまり、わたしってアダルトチルドレンなのねとそれとなく気づいていきました。(←クライアントを傷付かせずに気づかせるのはさすがでした)

 

アダルトチルドレンとは何かというと、子ども時代に親や養育者との関係の中で負った心の傷が、現在の生きづらさや人格形成に影響している状態を指す概念のこと。

 

両親は喧嘩がたえず、共依存の関係だったと今ならわかるのでなんだか納得。

 

なぜか得体の知れない生きづらさは、アダルトチルドレンのせいなのかと腑に落ちました。

 

わたしは、旦那にしか向いてなかった矢印が自分に向くように。

 

自分を深掘りしていくと、なぜ旦那と結婚することを選んだかというと、

 

この人は絶対にわたしの前から消えない。裏切らない人だ

 

という思いが無意識のうちにあったからだと気づきました。

 

小1くらいのとき、両親の夫婦喧嘩中に

母と一緒に家を出たときがあったんです。

 

母がボストンバッグに洋服を詰め込んで玄関を出るシーンが今でも鮮明に思い出せるんです。

 

そのとき、あぁ、わたしは、今の学校で仲良しの子がいるのに、もう遊べなくなっちゃうのかなと、お父さんとも会えなくなっちゃうのかぁと思いました。(しかし、その後、すぐに帰り、別居もせずに暮らしてました。)

 

そのときの強烈な体験が、見捨てられ不安という愛着障害となり、絶対にわたしから離れられそうな人=旦那、と結婚することになったのかと。

 

つまり正真正銘の共依存状態。

 

やっぱりわたしがそういう相手を引き当てちゃったんだと気づきました。

 

旦那は旦那で、わたしに離れてほしくないので、暴言を吐いて支配下におきつつ、そのあとは優しくする(=ハネムーン期)を繰り返して、お互いに苦しい結婚生活が続いてました。

 

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