只今ピグライフでは、白ブドウとポルチーニ茸のクエストが行われています。
前々回のジャガクエをインフルで中途パスしたので、前回のラズベリーは負けん気を出して、初めて最後のおまけクエまでクリアしたのですが、同時に何故かどっと喪失感にみまわれました。
今回からはゆるぅ～く楽しもう
と決めた私のピグ“かぷり”はんです。
お父さんからは｢今頃気付いたんか
｣と呆れられたのですが、そういうあなたも一狩りしに行かはったり、サーキット巡りや、銃を片手に幌馬車飛び乗ったりしてはりますよ。
似たもの夫婦、いや家族やな。。。。
おっとっと
前置きはこれくらいにしましょ
ブドウつながりで、うちの先代フェレ“ぶーくん”のこと。
彼は本名“太゛男（ぶどお）”と申します。
何故に“ぶどお”かというと、タイトルのとおり瞳が葡萄色だから
ホワイトタイガーなど白色のアルビノ種は、色素が欠落していて表面に血液の色が表れ瞳が赤いのが特徴です。
“ぶーくん”はシルバーミット。
色素少々欠落気味ってことで、うっすら血液の赤味を帯びたまさに葡萄色の瞳だったのです。
う～ん。。。写真だとわかりづらいですねぇ
でも、この瞳が決め手で我が家にやってまいりました。
今までペットを家にお迎えする時には、予備知識を頭に入れてケージなどの環境を整えてからペットショップへ行っていました。
とりわけきゃら姉さんなんて、季節は『春』・ファームは『マーシャル』・性別は『女の子』・カラーは『バタースコッチ』・そして名前は『キャラメルリボン』と予めきっちり決めて、ネットで検索したマーシャルフェレットを扱うお店に片っ端から出向き、たくさんの『きゃらちゃん』候補の中からお迎えしたものです。
それに比べて“ぶーくん”は一目ぼれ
しかもたまたま立ち寄ったペットショップで。
やんちゃな他のちびフェレから執拗に耳を吸われてもひたすら耐えてる温和な仔でした。
瞳に魅せられた私達。とりあえず『きゃらちゃんの遊び相手が欲しい』・『長女の誕プレ』などと口々に苦しい言い訳をしながら（誰にだ？）連れて帰りました。
名前は、“ぶどう”。
お姉ちゃんの“きゃらちゃん”がず～っとおちびさんで、成長しても５００ｇ台だったのでデカイ男になるように太いに濁点で“太゛男（ぶどお）”にしました。
その名に恥じず、大きく育ってくれました。
獣医さんからも筋肉質で理想的な体型とお墨付きをいただくほど
性格は優しく、自分を人間だと思っている“きゃら姉さん”からないがしろにされてもひたすら慕い、バトルの時本気モードで噛み付かれても、自分が本気を出すと大好きな姉さんが負けてしまうからとひたすら耐えるという男の中の男になってくれました。
ちょっと優しすぎて内弁慶やったけど。。。
病院が怖くて、待合室で愛嬌を振りまく“きゃらちゃん”を尻目にキャリーから出てこなかったり、プール遊びも怖ション＆ウンチでダメにしたり。
へなちょこエピも盛り沢山
でも家族が帰宅して玄関チャイムを鳴らすと、誰よりも早くドアの前で出迎えしてくれる可愛い子でした
ふふふ。。。
一目ぼれもいいもんだ