■資産規模でイタリア最大の銀行、ウニクレディトは、財務強化計画や同行の財務に対する投資家の懸念解消の方策を協議するため、5日に臨時の取締役会を開く。
■欧州各国首脳は4日、パリで開催した緊急会合で自国の銀行を救済していくことで意見が一致したが、世界的な信用危機への地域全体での取り組みでは合意に至らなかった。
■独商業用不動産金融2位ヒポ・レアルエステート・ホールディングは5日、商業銀行が支援を撤回したため、ドイツ政府と銀行団による350億ユーロ(約5兆800億円)の救済計画が破たんしたことを明らかにした。
■オランダ政府は3日、同国などベネルクス3カ国が救済に動いたベルギー・オランダ系金融サービス大手、フォルティスのオランダ事業の大半を168億ユーロ(約2兆4400億円)で買い取り、国有化することで合意したと発表した。これまでの救済策がフォルティスの経営安定確保には不十分だったと判断した。
以上Bloombergからの記事ですが、欧州からのニュースフローが目立ち始めました。ECBの金融政策vs各国のプルーデンス政策、、、緊急時にタイミングを逸することがあるのではないかと懸念しています。スイスなんかもそもそもG7にも入っていないし、、、。地獄の淵は、まだまだこれからか、、、。日本株を見ると先週末で、富士フィルムのPBRが0.64倍、住友商事0.76倍、ソニー0.87倍など、かなりいいところまで売られてきている優良株が出てきている。それでも、コツンと来ない。今週も、厳しい展開かなー。
(10/6追記)
■ドイツ政府は5日午後、ドイツ国内の銀行の個人預金を全額保護すると発表した。独不動産金融大手ヒポ・リアル・エステート(HRE)の経営危機が新たに表面化したことから、預金者の動揺を抑え、金融機関の預金流出を防ぐ狙いがある。(読売新聞)
・・・預金保護を発表する時は、既に数行で取り付け騒ぎに近いことが起こっていると考えるのが普通ですよね。