英国テレグラフ によると、あの大手ヘッジファンドの「ブレバン・ハワード」がロンドンで導入された税制改正への対抗策として本社をロンドンからスイスへ移転することを検討しているようだ。「移転することは簡単だ」と述べています。ブレバンの旗艦ファンドは、昨年27%と高い実績を出し、今年も好調だそうだ。その結果、当然、資産も増加している。先般、ブレバンの方とお会いする機会がありましたが、「リサーチにコストをかけていることが成果として現れている」など印象的な会話がありました。自信の程も伺えました、、、。


今、世界で最も自由度が高く税制などのインセンティブもある都市は、間違いなくロンドンであり国際金融センターの地位を固めていると思っていましたが、こうした動きが出ると一気に形成は逆転するかもしれませんね。先般訪れたシンガポールでも、「我々は、NY、東京を目指していない。ロンドン、スイスを目指している」と説明を受けました。世界の金融センターは、政策次第で大きく勢力図が変わる、、、日本も可能性はゼロではないはずだが(言っていて虚しいけど)。