今日は、業務終了後、機関投資家の方々が20名程度参加する年4回の展望レポートの会へ(はい、展望レポートをネタに飲み会です)。今回は、1月の中間レビューを受けての議論。


<本日の御題>

■グローバル景気

・ハードデータの悪い米国vsソフトデータの悪い欧州

・米国は消費・雇用に懸念があるものの企業のB/Sは現状では健全な為、メルトダウンは無い?

・欧州系銀行のリスクは過小評価(LBOのポジションは大きいはず)か?

・米国はあと1回の利下げで実質ゼロ金利へ

・FED内には、景気減速で物価が徐々に下がるとの見通しもあるが、物価は簡単には下がらないのでないか?

・ECBはITバブル崩壊時と同様に、またしてもビハインドザカーブで後手に回るのではないか?

・これからの弱い通貨はユーロ

・現在の負け組みは、台湾、韓国、日本


■所謂サブプライム関係

・一次証券化商品と二次証券化商品との違いを再考

・SWFは一次証券化商品やディストレストへの投資を検討

・最後はグローバルな金融再編へ、日本の金融機関は?


■国内景気

・BOJは前向きな景気循環は崩れていないとの見解であるが、既に崩れているのではないか?

・BOJは、サブプライムの影響は外需だけとの見通しだが、個人消費などにも影響は出ているのではないか?

・夏場からCPIは下がるか?

・地方金融機関の不良債権処理は進むか?

・官製不況は、時間の経過で解決していくのか?

・2/14のGDPは?

・次の短観では輸出が注目


■金融政策

・利下げはあるのか?

・利下げの効果はあるのか?効果が無いということなら、逆説的には下げても問題はないのではないか?

・正副総裁が変わると、政策スタンスは変わるか?

・4月の展望レポートで2年先の2009年の予想をするのは困難ではないか。調統局の見通しは?


などなどでした。大変勉強になりました。二次会は蕎麦屋へ、、、。